「あーんして」と食べさせたがるのは好きサイン?男性心理は?
- 2017/7/27
- 男性心理
「あーんして」
といきなり男性からされたら、やっぱりちょっと(いや、かなり)ドン引きしますよね。
彼氏にされるのも抵抗感があるのに、それが付き合ってもいない男性からだったら、どうリアクションをしていいか非常に困ります。
「そんな人いないだろ!」
と思うかもしれませんが、世間は広し!
いるんですよね。
なぜなら「あーんして」は男性のある心理からくる行動だからです。
そこで今回は「あーんして」と食べさせたがる男性心理とかわし方について考えてみましょう。
1.「俺のもの」アピール
親しいもの同士でも、あまり行わない「あーんして」。
するにしても親と子、バカップルくらいですね。
そもそも、食べるという行為は命に直結する重要なもの。
そんな重要な行為を相手にすることができるということは、その人から心を許されている・仲が非常に良いということです。
そんな「あーんして」を女性にする男性の心理でまず考えられるのは、「おれのもの」アピール・周りへの牽制です。
男性に人気があってモテる女性を狙っている男性は、どうにかしてほかの男性よりも自分の方が彼女と親しい・近いアピールをして周囲を牽制したいと思っているもの。
彼女に近づく邪魔虫たちを排除し、自分のものということを強く宣伝したい!という気持ちが強くなり、なにか方法はないか?と考えた結果の「あーんして」なのです。
2.大好きすぎる
付き合ってもいない女性に対して、「あーんして」と食べさせたがるのは非常識といえば非常識。
しかし、彼女のことが好きすぎて、可愛がりたい・大切にしたいという気持ちが暴走。
そして「あーんして」の暴挙につながってしまうこともあります。
この心理で「あーんして」をする男性は、それ以外の行動や会話でもあなたへの「大好き」があふれ出ていることでしょう。
3.試している
気になる女性に対して脈アリかどうかをはかるために「あーんして」をしてくる場合もあります。
これを許してくれるならよほど仲がいい・心を許してくれているということなので、敢えて「あーんして」をしてどれくらい自分はその女性から許されているのか、距離感をはかっているのです。
もしそこで「何やってんの?」と笑いながら許してくれれば可能性アリ。
しかし「キモイ」「はぁ?」と冷たい態度をとられれば脈なし、というように、近しさを図っているのです。
4.「あーんして」=好きサイン
男性心理からみても、女性にたいしての「あーんして」は好きサイン一択です。
女性に対するあふれんばかりの気持ちや周囲への牽制で思わずしてしまうこともあれば、二人の距離感をはかるために決死の覚悟でおこなったものかもしれません。
ただ、それにあなたが振り回される必要は全くありません。
本当は嫌なのにみんなの前で断るのは可哀そうだからとしぶしぶ応対してしまうと、好きサインを受け取ってくれた!と勘違いしてどんどん行為がエスカレートしていくことでしょう。
それだけ親密さを表す「食べさせる」という行為には大きな意味があるのです。
付き合ってもいないのに、「あーんして」を受け入れてしまった場合、「これはイケる!」と男性が暴走する可能性も否定できません。
たかが「あーんして」されど「あーんして」。
嫌な相手や、興味のない相手、恋愛対象としてナイ相手からの「あーんして」はクールに断って、フラグを立てないようにしましょう。
5.角を立てない断り方
クールな断り方がわからないという女性も多いことでしょう。
その場の空気を損なわず、角を立てない断り方としては、「それ、アレルギーなんで無理なんです。ごめんね」「あー、もうおなかいっぱいなので」「彼氏以外からの”あ~んして”はしない主義(笑)」「わたしは赤ちゃんか!(笑)」とごまかして断る方法がおすすめ。
その時に、嫌そうな顔やドン引きした顔は絶対にしないこと。
「恥をかかされた!」と男性から逆恨みされて嫌なことをされないためにも、上手に笑顔でさらっと流してしまいましょう。
また、「あーんして」されたくないなら、「わたしがやってあげますよー」と逆にやり返してあげるのも良いでしょう。
しかし、これは複数人でいる時だけ。
誤解を生むので男性と二人きりのときには使わないように!
その人にやったら、その場にいる別の人たち(男女問わず)にも必ず同じようにすることで、「あーんして」がただのノリでやった軽いおふざけになって流してもらえることでしょう。
まとめ
彼氏でもない、しかもこちらは好意すら抱いていない相手から「あーんして」なんてされたら鳥肌モノです。
しかし、そこはあなたも大人。
もちろんその場のノリで男性がふざけている場合も考えられますが、そこにもともとあなたに対する好意がなければ男性もやろうとは思わないので、その後のトラブルを回避するためにも上手に躱してうまくその場を収めるようにしましょう。