付き合うつもりのない男から好意を寄せられたときの上手な対処法!どう答えるのがベスト?
- 2017/10/4
- 恋愛テクニック
人から好意を寄せられるのが嫌な人はいませんよね。
しかし、それが恋愛感情などの特別な好意の場合、その時の状況や心理状態、相手によっては「ちょっと困る」というケースもあるはずです。
付き合えない相手からの好意に対し、深く考えずに「無理」とすっぱり完全拒否するのは簡単です。
が、人の気持ちはとてもデリケートなもの。
なので、まさに「取扱要注意」物件。
むやみに傷つけたり、気持ちを否定してしまうと関係を悪化させてトラブルになることもありますので、上手に相手の心を尊重して対応することが重要です。
そこで今回は、付き合うつもりのない相手から好意を寄せられた時の上手な対処法についてケース別にご紹介致します。
1.よく知らない男性から告白された場合
顔見知りやクラスメート、同僚など、自分はそれほど意識していなかった相手から告白された場合は、まずは「あなたのことをよく知らないし、あなたも私のことをよく知らないので」とお互いの理解の薄さ・距離感の遠さをまず理由にしてやんわりと断るとよいでしょう。
ただ、彼をよく知らないということは、これから知ってあなたがのほうが彼に魅かれていくという可能性も少なくありません。
付き合うつもりはないと今は思っていても、これから会話をするようになって、その人の性格や存在感を自分が気に入るかもしれないということを考えると、オーソドックスですが「まずは友達からはじめよう」とハードルを下げた提案をするのが無難でしょう。
相手も勇気を出して告白したのに、よく自分のことを知ってもらう前にアッサリ「無理」と拒否されれば落ち込んでしまうことでしょう。
しかし、上記のようにあなたが余地を残した答えをすることで気持ちを傷つけることもありませんし、話しかけづらかった好きな女性(あなた)にこれから堂々と話しかけるきっかけを作ることができて一応は満足してくれるはず。
つまり、「自分の告白はスタートラインに立つためのものだった」と相手が考えることができる対処法をしておくのがお互いにとってまずはベストな方法といえるでしょう。
その上で、気に入れば距離をもっと近づけて行けばよいのですし、「あ、合わないな」と思えばその時点で断ればよいのです。
2.友達だと思っていた男性に告白された場合
自分は仲の良い異性の友達だと思っていたのに、相手は恋心を募らせていたという場合、今までの関係が良かった分、断るのが辛いですね。
最初から彼があなたに好意を抱いていたのか、友達付き合いしているうちにあなたの魅力に気付いて好きになってしまったのかはわかりませんが、どちらにしろいきなり友達から告白されるのはあなたにとっても青天の霹靂であることでしょう。
この場合、まずはその驚きを素直に言葉にするとよいでしょう。
いままでずっと仲の良い友達と思っていたから急に恋愛対象としてみるのは難しいと正直に答えるのが一番です。
彼も、「もしかしたら…。でも友達関係でずっとやってきたし…」とあなたの気持ちの葛藤はよく理解してくれるはず。
その上で、すぐに「No」と答えるのではなく、時間が少し欲しいと考える猶予が必要であることを伝えましょう。
それはまるで蛇の生殺しのようだと思われるかもしれません。
しかし、告白してその場ですぐに断られるほうが「考える余地も全くないわけ?」と想像以上に精神的ダメージが大きいものです。
自分の告白について時間をかけて真剣に考えてくれた、それでもダメだった…というならあきらめもつくもの。
その男性があなたにとって大事な友達であればあるほど、あなたとしてはこれまでの関係を変えたくないと強く思うことでしょう。
しかし、相手が告白という形で二人の関係性を変えようとしてきたのですから、どんな返事をしたとしても今までと同じような関係をこれからも持ち続けることは残念ながらできません。
しかし、対処法さえ間違わなければ、時間が経てばまた(前と同じほど親密ではないかもしれませんが)友達に戻れる可能性があるので慎重に対応するようにしましょう。
まとめ
以上、お付き合いするつもりのない男性から好意を寄せられた時の対処法をご紹介しました。
あなたが今は付き合うつもりがない男性から告白された場合、相手が顔見知り程度の男性であれ、友達であれ、どちらにしても告白してきてくれた相手の気持ちを常に尊重して対応することがとても重要です。
自分にその気がないからといって、「え~無理」と冷たすぎる塩対応や、「わたしなんて〇〇君には釣り合わないよ」という自己卑下対応はもってのほか。
相手のプライドを傷つけたツケは必ずあなたにかえってくることでしょう。
恋愛では、相手の気持ちを受け入れられない時点ですでに相手を「傷つけない選択肢」はないのです。
ただ、その傷の程度を浅く済ませることができるか、あるいは深く傷つけてしまうかはあなたの言葉や態度、気持ち次第。
ぜひ対応の仕方も上手な心の優しいイイオンナになりましょう。