同棲中の彼氏と食事の好みが合わない時の対処法!妥協するべき?皆はどうしてるの?
- 2017/8/21
- 同棲
食の好みは人それぞれ。
濃い味付けが好きな人もいれば、薄い味付けが好きな人も。
また肉が大好物の人もいれば魚派・野菜派の人もいることでしょう。
友達や知人なら別に食の好みが違おうが特に気になりません。
が、食事を共にする同棲中の彼氏となれば、「人それぞれだもんね」と看過することはできない重要な問題となります。
では、同棲中の彼氏と食事の好みが合わない時はどうすればいいのか?
考え方や対処法についてみていきましょう。
1.お互い歩み寄る
食の好みは、当人の努力だけでは変えることはできません。
自分の好みに無理に相手を合わせさせようとすることも、相手の好みに自分を無理に合わせることも、どちらにもストレスが溜まって良い結果を生み出すことはないことでしょう。
しかし、好みはそれぞれであっても、重なりあう部分はきっとあるはず。
せっかく一緒に暮らしているのに、「好みが違うから仕方ないよね」と別々の食事を摂るのはあまりに味気がなさすぎます。
そこはお互い大人になって、自分の好みばかりを主張せず、妥協しあえる部分を見つける努力を怠らないようにしましょう。
2.味付けを変える
ちょっと面倒ですが、最後の仕上げをちょっとひと手間加えるという方法でそれぞれの好みに合致させるという方法もあります。
この方法なら、彼氏か自分の分を小分けにしておいて味をちょっとプラスするようにすればよいだけなので、少し味は変わりますが同じ食事を摂ることができます。
そんなのは手間だと思われるかもしれませんが、将来、子供が生まれて離乳食を作るときには誰でも同じようにしていることなので、その練習だと思えばそれほど苦にはならないはず。
例えば、濃い味付け好みの彼氏には、肉じゃがをとりあえず薄味の自分好みに作っておいて、彼氏が食べる分だけ小鍋に分けて味を追加するのです。
洗い物が増えて大変ですが、全く別の食事を用意することを考えたらかなり負担は軽減できるはず。
3.分担制にする
今は女性だけが食事を作る時代ではありません。
男性も同じように食事を作るのが当たり前。
食の好みが違うなら、食事を作る人の味覚に合わせて作り、それに対して作ってもらった側は文句を言わないことをルールにする方法も良いでしょう。
作るなら味を好きにできる、作らないならありがたくいただく、そこでお互いに感謝しながら作ることができるので、二人の関係も対等になって不満を抱かずにできることでしょう。
4.健康面から意識を変えさせる
たとえばジャンクフードやレトルトが大好きという彼氏の場合、彼氏の危機感をあおって健康の面から食生活を変えていくように仕向けるという方法もあります。
食品添加物や味の濃い食事、脂っぽい食事は高血圧や肥満などの生活習慣病になる原因。
今はまだ若くて気にならないかもしれないけれど、大事なあなたに将来そんな病気がちな体になってほしくない。
いつまでも元気で一緒に楽しく過ごしていきたいからと泣き落とし・心配する体で彼氏の食事を変えていくようにリードするのです。
彼氏も自分のためを思って言ってくれる彼女をウザがることはないでしょうし、自分のことなので少しは考えを改めて食事が変わることに文句を言わないはず。
5.新しい味を模索する
食事の好みでお互いが納得できるようなすりあわせがなかなかできないようなら二人で新しいジャンルを開拓するのもよいでしょう。
全く食事の好みがちがう二人でも、意外とパクチーたっぷりのタイ料理が大好きになったり、チリソース味にはまるなど新しい味を同じように気に入って、共通項を見つけることができたというケースも珍しくありません。
味の新規開拓を二人でしてみるのも良い方法です。
6.相手の好みを尊重する
自分とは相反する食事の好みを持っている相手に対し、「なんでこんな味が濃いのが好きなの?バカ舌じゃないの?」と批判的な態度や言葉を投げかける人もいますが、それだけは絶対にやめましょう。
自分に価値はなくても相手にとってとても重要な意味を持つことは、食事の好みに限らず多々あるもの。
あなたが自分の大事なものをけなされたら腹が立つように、相手だって自分の大事なものを批判されるのは面白くないのは当然。
それが一緒に住んでいる恋人ならなおさら「なんで理解してくれないんだ?」と余計に腹が立つことでしょう。
食事の好みの違いを理解できなくても、せめて相手の好みを尊重する姿勢はなくさないようにしましょう。
まとめ
以上、同棲中の彼氏と食事の好みが合わない時の対処法をご紹介しました。
食事の好みが合わなくても、いろいろ二人で解決する方法は沢山あることはおわかりいただけましたか?
一緒に住んでいるなら毎日の食事も共に味わいたいもの。
彼氏と好みの違いにお悩みの方はぜひお試しください。