ゴージャスかつセレブな港区女子とは?注目するべき4つの特徴
- 2017/6/23
- 女子力アップ
最近、話題となっているのが「港区女子」というもの。
・美人で優雅 ・交友関係も華やか ・SNSを常に更新し、内容もど派手 ・毎日パーティー三昧 |
などと、面白おかしく暮らしていそうというイメージが定着した「港区女子」ですが、実際にどのように収入を得て生活しているかは全くわからないという謎の種族でもあります。
そこで今回は、まだ「港区女子」を知らない方のために、その特徴を4つご紹介していきます。
1.「港区女子」とは?
「港区女子」とは、単純に港区に住む女子という意味ではありません。
日本の中でも最も華やかなエリアである六本木や青山、西麻布、麻布十番、青山など港区周辺を行動範囲にして、ハイスペックな男性だけを相手にゴージャスに遊んでいる女子のことです。
お金持ちや企業のトップや芸能人など金銭的に余裕のある男性を相手にするわけですから、当然「港区女子」の外見はトップクラス。
自分の美しさを磨くことは投資と同じ。
美への追及を常に怠らず、美と若さを武器にして遊び歩いている女性です。
また上流階級の男性を楽しませることができるように会話技術も高く、頭の回転が早い女性であるという特徴も。
2.SNSがすごい!
「港区女子」は、「人にどう思われるか?」ということを非常に気にします。
そのため、華やかな日々の生活をSNSで常に発信してリア充に見えるようにアピールを欠かさないという特徴があります。
例えば、インスタグラムやFacebookで、リアルタイムで旅行のアクティビティや食事を楽しんでいる写真をアップしたり、ショッピングやプレゼントで手に入れたバッグや宝石などの高級品の写真をアップするなど、なにかと「いま、こんなにワタシ充実してます!」「セレブです」アピールをしつこいくらいにしてきます。
そもそも、人脈は「港区女子」の命綱。
SNSでの情報発信は人脈を広げるために欠かせない手段のひとつでもあるので、SNSに力を入れるのは当然といえば当然なのです。
3.人をランク付け
また、「港区女子」が相手にするのは、地位やお金、知名度がある相手のみ。
自分のメリットにならないと思う相手には一切関心ナシ。
道端に落ちている石ころのように彼女たちの視界に入る事すらありません。
そのかわり、相手がお金や地位などステータスを持つ男性となると、態度を豹変してすり寄っていきます。
そんな相手にねだり(たかり)、食事やプレゼント、旅行やマンションなどをおごってもらうのは当然。
なぜなら自分は若くて綺麗な女の子だから。
つまり、自分の美貌と「等価交換」が可能な相手としかつるまない=ハイスペック男子しか相手にしないのです。
といっても「港区女子」が悪質というわけではありません。
「港区女子」は、自分の市場価値をよくわかっており、それを最大限に活用しているだけ。
「人は見た目じゃないなんて嘘。若さと美しさがあるから、自分はいま男性たちからチヤホヤされるだけ。先に値踏みをしてきたのは男。それなら、若さと美しさを武器にして男を利用して何が悪い?」と、ある意味、すっぱりと割り切って、人間関係や生活を営んでいる合理主義者なのです。
だからこそ、条件をクリアした男性だけと遊ぶことに一切罪悪感を感じることもないし、若さと美しさのある今しかできないことを目いっぱい楽しむことに誰よりも積極的になれるのです。
4.上級志向
食事をするならドレスコードがあるような一流店じゃないとだめ、身に着けるファッションやジュエリーも有名なブランドの最新アイテムのみ、オフの日も自分磨きにせっせとジムやエステ通い…など、「港区女子」は上級志向が強く、つねに「もっと上のものを」という貪欲さがあります。
上級なものが似合う自分が大好きなのです。
まとめ
以上、港区女子の特徴を4つご紹介しました。
常に「おいしいとこどり」だけしたい、楽しいことだけしていたい、人に「すごいね」と思われたい、そんな強い虚栄心と山のように高いプライドを持っている「港区女子」。
SNSでせっせとリア充アピールしている効果もあって周囲から見れば非常に恵まれてセレブな生活を送って幸せいっぱいに見えることも多いのですが、表面的かつ打算的な人間関係、尽きぬ欲に振り回されて「まだまだ足りない」と常に飢餓状態の心など、精神の充足という点から考えると必ずしも幸せとはいえないかも。
一見、華やかで満ち足りているようにみえる「港区女子」に憧れる女性も多いのですが、ある程度の年齢で足を洗わないとその後の人生が悲惨になることも多いので人生設計をしっかりと立ててから目指しましょうね。