もしかして飽きた?彼氏が体を求めてこない心理と対策方法
- 2016/11/16
- 男性心理
恋人の間では心のつながりも大事だけれど、やっぱり体のつながりも大事なものです。
肌から伝わる温もりややさしさで愛情を再確認することができますし、必要とされていると実感できる大切なつながりですよね。
もちろん、体だけはイヤなものですが、逆に心だけしか求められないのも「何か不満があるのでは?」と不安になるのは当然。
それでは、彼氏が体を求めてこない心理とその対策方法をタイプ別にご紹介していきましょう。
1.「できるけど必要ない」派
仲良しであることには変わりがないのに、なぜか体だけは求めてこなくなったという場合、彼氏にとって彼女が恋人以上の存在、つまり家族と同様の立場になっていることが考えられます。
家族に対して当然ノーマルな人なら性欲は湧きませんよね。
このように彼氏にとって彼女は恋愛対象というよりも家族のように思えてしまうことから、性欲の対象として考えられなくなってしまっている可能性があります。
あるいは、熟練夫婦のように、異性というよりも人生を共に歩む同志・パートナーという認識にいきなりステップアップしているのかも。
また、男性の草食化・絶食化も関係しています。
肉欲よりも気持ちのつながりを重視したいという男性も希少種ではなくなってきています。
彼氏がそんな男性だった場合、性欲はそれほど旺盛ではなく、信頼し安心できる彼女と一緒に過ごすだけで満たされるということも少なくありません。
つまり、Hを彼女とできるけれど、敢えてする必要性も感じない、という彼氏の心理が働いているのです。
彼氏自身にセックスレスという危機感がないのもこのタイプ。
この場合、決して彼女が魅力的でなくなった、飽きた、というわけではないのでショックを受けないように。
彼女が大切な存在であることに変わりはないのですが、ただ、彼氏が彼女に望む関係と、彼女が彼氏に望む関係とのズレが生まれてきているのは確かです。
どちらかがガマンする関係をうまく長く続けることは困難となるので、問題が大きくなる前に話し合いをするようにしましょう。
2.「したいけど彼女とはしたくない」派
ちょっと深刻なのがこのケース。
彼氏には十分な性欲があり、その性欲を満たしたいと思っているけれど、彼女とはしたいと思えないという心理で体を求めてこない場合です。
その理由として、彼女が魅力的でなくなり性的にそそられない、他に好きな人がいるために彼女でも抱きたくない、彼女のことがもう好きでなくなった、マンネリで飽きたなどが考えられます。
この心理で手を出してこない場合は、その恋愛は終焉が近いかも。
彼氏は自分の中に性欲を溜めこんでいるわけですから、彼女に気付かれないようにすでに別のところで欲を発散させている可能性もあります。
あるいは、いつ別れを切り出そうとタイミングを見計らっているのかもしれません。
この場合は、彼氏の態度からもなんとなくわかることでしょう。
そんな彼氏を引き止めたい、昔のようにラブラブに戻りたいというなら、もう一度自分磨きをし、彼氏の体や心が離れていかないように最大限努力するしかありません。
それが成功するか否かはわかりませんが、何もしないで終わりを待つくらいなら、相手が好きなら精一杯あがくことが後悔を少なくする唯一の方法でしょう。
3.「したいけど出来ない」派
本当は彼女と触れ合いたいけれど、自分が原因で出来ないという男性に問題があるケースもあります。
彼氏がいわゆるED(勃起不全)である場合です。
EDは、ストレスやトラウマ等のなんらかの精神的なものが関係している場合もありますし、病気の治療のために飲んでいるお薬や、疲労の蓄積、生活習慣病など様々な原因が考えられます。
彼氏は大好きな彼女ともちろん触れ合いたいけれど、EDであることで馬鹿にされるのでは?がっかりさせるのでは?嫌われるのでは?と不安や心配もあってさらに体を求めることができなくなっているのかもしれません。
触れ合いたいのに触れ合うのをためらっているという雰囲気を彼氏から感じ取ったのなら、彼氏とまずは話し合うようにしてみましょう。
男性にとって、自分が勃起不全であるということを彼女に告白するのは非常に勇気がいることです。
それを話してくれたというのなら、二人の間にはちゃんとした信頼関係や絆が既に構築されているということなので大丈夫です。
EDには治療薬がありますし、彼女としてもHできなくても触れ合えるだけで幸せなのだということを伝えれば、きっと大きな問題に発展することはないことでしょう。
まとめ
体を求めてこない彼氏の心理は大きく分類すると以上の3つです。
できるのに必要ない、したいけど彼女では無理、したいけど出来ない…どの心理から彼氏が体を求めてこないのかを見極め、問題解決を目指しましょう。