ちょっと寂しい?ドライな彼氏との上手な付き合い方
- 2016/12/2
- 恋愛トラブル
彼氏のことが大好きだから、一緒にいるなら常に触れていたいし、離れていてもなるべく連絡が欲しいな・・・そんな女性は多いことでしょう。
しかし、一緒にいても常にくっついているのは鬱陶しい、離れている時くらいは自分だけの時間で彼女にも干渉されたくないと彼氏のほうはいたって冷静という場合も。
そんなドライな彼氏に、ややウェット気味の彼女は戸惑い、不安を感じてしまうことでしょう。
それだけで済めばよいのですが、お互いに強く不満を感じるようになると喧嘩や別れの原因となるので早めに対策を考えなければなりません。
そこで今回は、ドライな彼氏との上手な付き合い方をご紹介します。
1.彼氏の性格・考え方は変えられない
まず第一に理解しておきたいのは、彼氏のドライな性格や考え方に不満があったとしても、とにかく「それが彼氏」と受け入れなければいけないということです。
自分が不満だから、寂しいからと、自分の望むような対応を彼氏に求め、強いるのは喧嘩や心変わりの元になるので極力控えるべき。
彼氏側が「彼女の喜ぶようにしてあげたい、満足させてあげたい」と自発的に望まない限り、彼女に言われたからやることはただの強制でしかありません。
それを続けるうちに義務や束縛と感じるようになると二人の関係には致命的なダメージとなります。
まずは「それが彼氏の付き合い方」と認識し、彼氏に自分の要望を押し付けて強引に変えさせようとしないようにしましょう。
2.注文を付けない
ドライな彼氏は、言葉や態度で彼女に「大切にされている」という満足を与えるのが下手です。
連絡無精だったり、言葉が足りなかったり、態度がそっけなく感じることも多いことでしょう。
だからといって、「なんでもっと連絡してくれないの?」「一緒にいるときくらい手をつないでほしい」など毎回アレコレ注文を付ける方も多いのですが、それは逆効果。
一時的には望むように対応してくれるかもしれませんが、内心は「面倒くさいなぁ」「うるさいなぁ」と思っているはず。
そして最終的には「重い女だなぁ」と思われ、相性が合わないと彼氏が恋愛の継続そのものを考え直すことになりかねません。
それなら、彼氏に要望があっても黙って我慢して耐えれば良いのかというとそうでもありません。
「こうしてほしい」という希望があるなら、伝える時には命令形や詰問という形ではなく、「かわいいお願い」作戦で攻めればよいのです。
具体的には、「連絡してくれると嬉しいな」「手をつないでもいい?」「手をつなぎたいな」など、こちらの希望を伝える形で伝えましょう。
言い方を変えるだけで、彼氏も負担を感じずに受け入れやすくなるので参考にしてください。
3.逆の視点で考えて気楽にする
ドライな彼氏は、逆の視点から見れば超優良物件。
というのも、例えば、とってもウェッティーな彼氏だと何をするにも許可や連絡が必要となり、とても不自由で窮屈な思いをしながらの恋愛になってしまうもの。
それに比べれば、自分の時間を確保でき、かつ必要以上に求められないのは、付き合う相手としてドライな彼氏は非常に気楽で付き合いやすいタイプといえます。
それなのに彼氏に不安を感じてしまのは、あなたが彼氏を信じ切れていないのと同時に自分に自信がないからにほかなりません。
態度が冷たくても、言葉がなくても、ちゃんと想われていると自信を持って彼氏の付き合い方を見直せば、自分が一人で不安に感じて不満を抱いていただけだとわかることでしょう。
自分はちゃんと彼氏に大切に想われているという自信をもって付き合えば、彼氏の言動に一喜一憂することもなくなるはずです。
4.宝探しの発想で付き合う
どんなにドライな彼氏でも、彼氏なりの愛情のアピールを必ずしているはずです。
例えば、忙しいのに短時間でも会う時間を作ってくれる、一緒にいるときに道路の外側を歩いて守ってくれる、言葉は足りないけれどいつも目で見守ってくれている、など彼氏のあなたに対する愛情がわかる言動を普段から宝探しのように注意深く探すようにしましょう。
それらのサインはわかりにくいかもしれませんが、きっと必ずあるはず。
それを1つ見つけるたびに、最高のプレゼントを彼氏からもらったような気持ちで幸せに感じることができるはずです。
わかりやすい言葉やスキンシップだけが愛情ではありませんよ。
まとめ
自分の理想の彼氏像を実現させるために相手に要求することはたやすいのですが、それは相手を尊重して大切にしていないことと同じ。
それよりも、彼氏のことが大好きならば、まずは自分の常識やルールを柔軟に変え、二人ならではの付き合い方や愛情のつながりをみつけて深めるほうが素敵な時間を過ごせるようになるはずですよ。