振り回されっぱなしから卒業!気分屋の彼氏との付き合い方
- 2016/11/28
- 恋愛トラブル
さっきまではテンションも高くて楽しそうだったのに、気づけば不機嫌になってムッスリ。
「どうしたの?」と聞いても「別に」で取り付く島もない・・・と思っていたらいつも通りに戻っている。
そんな気分屋の彼氏と付き合うと、本当に一瞬一瞬がジェットコースターに乗っているようなもの。
楽しい時はいいけれど、やっぱりむらっ気のある人と一緒にいるとさすがに疲れてしまいますね。
今回はちょっと面倒くさい気分屋な彼氏との上手な付き合い方をご紹介します。
1.気分屋の彼氏とは?
何にスイッチが入って、何でオフになるのかがよくわからない気分屋彼氏。
そんな気分屋彼氏は、「自分が中心でないと気が済まない」「注目を集めたい」「自分の思い通りに物事を運びたい」という気持ちが強い方が多いようです。
また、常に「思い立ったが吉日」、客観ではなく主観で考え動くので、その都度全て理解しようと思っても、他人である彼女には彼氏の思考回路の理解はなかなか難易度が高いことでしょう。
そんな気分屋彼氏とうまく付き合うにはコツがあります。
2.コツその1「機嫌が悪い時は放置」
そんなネガティブなときの彼氏には「触らぬ神に祟りなし」であまり近寄らないこと。
気を遣って話しかけたり、顔色を窺ったり、下手に持ち上げようとすると、その彼女の言葉や表情にさらにイラついて気分をさらに下降させてしまうことでしょう。
彼女としても、いちいち彼氏の気分に振り回されているのもひどく疲れるものですし、何より彼女がご機嫌取りをする必要なんて一切ないのです。
なぜか急に一人で難しい顔をしだしたな、という時には、彼氏から話しかけられるまでこちらからは話しかけないなど距離感を広めにもっているのがコツです。
気が付けば勝手に回復して、さっきのイライラがなかったかのようにふるまいだすことでしょう。
その点で気分屋彼氏は、距離とタイミングさえ謝らなければ意外と楽に過ごせる相手ですよ。
3.コツその2「ゆるーく流す」
気分屋の彼氏と付き合う際、いちいち言葉や態度を真正面から受け止めていると確実に疲れます。
機嫌がよくてテンションが高いときはいいけれど、逆にテンションが低いときにはやたらと否定的・攻撃的になりネガティブになってしまう彼氏の言葉は、時には鋭い矢となって彼女を傷つけてしまうこともあるはずです。
しかし、それは彼氏の本心ではありません。
ネガティブな心のままに言われた言葉は「マイナスの気分が言わせた言葉」と受け流し、真に受けないようにしましょう。
「そうなんだ」「ふーん」と適当に聞いてすぐにアウトプット。
なかなか難しいコツかもしれませんが、そうでもしないと先に自分のメンタルのほうがやられてしまいます。
4. コツその3「シンクロしない」
コロコロと気分を変える彼氏と付き合っていると、その変化についていけないと感じてしまうことも多いことでしょう。
さっき機嫌が悪かった彼氏の影響を受けて自分まで気分が落ち込んでしまうと、いつのまにか復活していた彼氏のテンションについていけずになんだか一緒にいることに虚しさまで覚えてしまうかも。
そうならないためにも、彼氏の気分に流されないようにすることが大事です。
彼氏の気分のアップダウンにシンクロせず、自分は同じテンションで過ごすこと。
それだけで一緒にいるときの気分の負担はかなり軽減されることでしょう。
5.コツその4「原因・理由を尋ねない」
彼氏の気分の変化の原因や理由をあとで聞いてみると、大したことでなかったり、くだらないことであったりすることも多いものです。
本人も「なぜあれでイラついたのかわからない」ということも。
彼氏の気分のせいで振り回される身としては、そんなことを言われたらイラっとしますね。
そのため、気分屋彼氏の気分の変化の原因・理由はどんな場合でも聞かないでおくに越したことはありません。
放っておいて勝手に元に戻っているなら、それでよし。
ずっと不機嫌ならさらに放置。
気分の変化の原因や理由を解明しようと思わないようにしましょう。
まとめ
要するに、気分屋彼氏というのは自分の感情をコントロールできない自己中心的でまだ子供な彼氏なのです。
たとえるなら、気分屋彼氏の気分は、山の天気のようなもの。
ちょっとしたことで急に晴れもすれば雨にもなるので、いちいち心配したりしても疲れるだけ。
そんな相手と無理なく付き合うには、適度な距離感を持ってゆるーく付き合うことが最も大事です。
彼氏の様子を見て、柔軟に距離を伸縮させ、自分も疲れないように上手に付き合っていきましょう。