イラッとくる!元カノの写真を大切にしている彼氏の心理5つ
- 2017/6/12
- 男性心理
今カノにとって非常に嫌なことの一つと言えば、彼氏の元カノ関連の話ではないでしょうか。
男なら、昔付き合っていた人の一人や二人いるのは当たり前です。
しかし、未練が残っているかのように、今も彼氏がその写真を大切に持っているとなると、どんなに心が広い女性でも心穏やかではいられないことでしょう。
そこで今回は、女性には理解しがたい謎行動「元カノの写真を大切に保管」している彼氏の心理を考えてみましょう。
1.自分の歴史のひとつ
恋愛でよく言われるのが、過去の恋愛を女性は上書き保存、男性は別フォルダで保存するというもの。
つまり、男性は、今カノのことは「今カノフォルダ」で、元カノのことは「元カノフォルダその1」「元カノフォルダその2」で並行して保存しているのです。
元カノの写真も、自分の歴史であるその個々のフォルダの中に保存するものの一つというだけ。
上書き保存タイプの女性からすれば、この男性の行動を理解できないのは当然です。
しかし、考え方や恋愛の整理の仕方が根本から違う男性のやり方に対して文句や不満をいってもあまり意味がないこと。
大切に持ち歩き、何度も取り出して眺めてはため息をついているのでなければ、それほど気にする必要はありません。
2.プライドを保つため
元カノが自分よりも素敵だったら今カノとしては非常に不安でイラつくことでしょう。
その写真を彼氏が今も大切に持っているとすれば「わたしに不満があるの?」「元カノに未練たらたら?」と腹が立つのも当然。
しかし、彼氏自身は元カノとの復縁を実際に考えているわけではなく、「過去の栄光」をあらわすものとして元カノの写真を持っているといるだけかもしれません。
例えていうなら、昔、子供のころにもらったメダルと一緒。
今では何の価値もないけれど、その事実があることでプライドを保っているのです。
この心理による元カノ写真保持も女性には理解できませんが、心の脆弱な男性にとっては自分を強くするための大事なアイテム。
「しょうがないな」と広い心で許してあげましょう。
3.彼女に嫉妬させたい
彼女の気持ちがちゃんと自分に向いているのか不安で、実際は元カノの写真なんてすぐに捨てたっていいと思っているけれど、やきもちをやかせるために元カノの写真を大切にもっているフリをしている可能性もあります。
こんな彼氏に必要なのは「愛されている」という安心感。
かわいく嫉妬して、ちゃんと自信を持たせてあげれば元カノの写真なんてすぐに捨ててくれるはずです。
このように「元カノの写真がある」=「未練がある」とは必ずしもいえないので、彼氏が元カノの写真を持っていてもいきなりキレたりしないようにしましょう。
4.未練がある
彼女として最も想定したくないのが、彼氏がまだ元カノに強い未練があって写真を持ち続けているというケースです。
彼女と付き合っていてもまだ元カノのことが忘れられない、できれば復縁したいけれどもその勇気がないという状態です。
元カノの写真を持っていることをことさら隠そうとしたり、その写真に触ろうとすると不機嫌になって怒ったりするようなら、彼女であるあなたよりも元カノのほうをまだ強く愛している証拠。
写真以外にも、あまり元カノの話をしたがらなかったり、メールやLINEなども大切に残しているようなら完全なクロ。
元カノから万が一復縁のアプローチでもあれば、迷わず元カノを選ぶと考えて良いでしょう。
そんな不誠実な彼氏と付き合い続けるかどうかは、あなた次第です。
5.関係が続いている
元カノと今も友達や仲間として付き合いがあるから捨てないでいるというケースも考えられます。
もう恋人関係ではないけれど、今も関係が続いている元彼・元カノというつながりは少なくありません。
お互いに恋愛感情はなくなっているので本人たちはやましい気持ちはないけれど、友だち・仲間なので恋人関係だったころに撮影した写真も歴史の一つとして持ち続けているのです。
その二人の関係においては彼女でも全くの部外者。
自分ではどうしようもなく手も口も出せない領域なので悶々・もやもやとすることでしょう。
しかし、そういった人間関係を築いている彼氏も含めて受け入れていかなければ、その後も彼氏と仲良くやっていくことは難しいことでしょう。
納得はできないけれど、そういう関係を持ち続けている男性として彼氏を理解するように努めましょう。
まとめ
元カノの写真を大切にするなんて、今カノである私への侮辱!と思ってしまいがちですが、男性の心理は人によってさまざまなので、すぐにぶちキレないようにしましょう。
過去を振り切って恋愛する女性、過去とのつながりを大事にしながら恋愛する男性。
その違いを理解して、彼氏が元カノの写真を持っている心理を受け入れ、たかが写真1枚に振り回されない強固な絆を改めて築けるように努力してみるとよいですよ。