社内恋愛で片思いをしている方へ~6つの上手なアプローチ方法~
- 2015/6/26
- 片思い
「職場で好きな人ができた!」
「片思いを実らせるべく、ガンガン積極的にアプローチするぞ!」
とできないのが社内恋愛の難しいところですね。
会社には仕事をしにきているので、
恋愛で起こるトラブルはタブー。
さらに周囲にはいろんな人の目があるので、
まずい対応はすぐにキャリアにも響いてくるリスクもあります。
ですが、好きな人とは少しでも仲良くなって距離を縮めたいもの。
今回は、社内恋愛で片思いをしている人への上手なアプローチ方法6つをご紹介します。
1.さりげなく褒める
片思いの相手が、先輩・同僚・後輩であれ、
仕事で褒められると誰でもうれしいものですね。
それが大きな仕事の成果でなくても、
ちょっとしたことでもプラスの言葉を掛けてもらえば
「ちゃんと努力を見ていてくれるんだ」とその相手に感謝や好感を持ちます。
たとえばメインで成果を上げた場合でなくても、
「あの時のフォローはすごく良いタイミングだった」等でも十分。
評価されない点を評価される
だれも見ていないだろうと思っていたところを褒められることで、
相手にとってあなたは周囲の社員とは違う存在になっていくはず。
2.挨拶を欠かさない
同じ部署に所属しているなら当たり前ですが、
違うフロアや異なる建物等で仕事をしている片思いの相手には、
会ったときには必ず笑顔で挨拶をするようにしましょう。
職場では、自分の仕事に関連する人以外には無関心になりがち。
そんな中で声をかけてきてくれる存在は、とても印象深いものです。
そうやってちょっとした挨拶を欠かさなければ、
社員食堂や会社の入り口、駐車場等で会ったときにも会話が始まりやすいですよ。
3.出社時間を合わせる
好きな人が何時に退社するかは、
残業もあるので毎日合わせることは職種によっては困難です。
しかし、朝の出社時間なら、自分の時間を調整して合わせることは簡単。
片思いの相手の出社時間に合わせて
毎日駐車場で隣のスペースに置くだけでも、
顔を合わせて話す時間を持つことができますよ。
4.給湯室・休憩室でアプローチ
常に人目を気にしなければいけない社内で、
唯一、二人で話せる場所といえば給湯室です。
彼が休憩で席を立った時など、
偶然を装って、時間を合わせて給湯室に行ってみましょう。
そのときに挨拶から雑談ができるように、
少しずつ距離を縮めていくのがポイント。
休憩室もあまり人がいないときがチャンス。
このとき長話をしないように気を付けてくださいね。
社員みんなのスペースなので、
だれが来て二人で話しているのをみてどう感じるかはわかりません。
短時間でも確実に話すことができれば十分です。
5.相手も出席する会社のイベントには必ず参加
上記のような淡くて薄いつながりでも事前に作っておけば、
会社の飲み会や花見などのイベント時に隣に陣取りやすくなります。
そんなときにいろんな話をして、アプローチしましょう。
その時にはマンツーマンにならずに
周囲の人も巻き込んでグループで会話を盛り上げるようにするのも社内恋愛ならではのコツ。
そこでみんなで意気投合すれば、
休日にみんなで遊びに行く予定を立てやすいなど、
会社以外で片思いの相手と会う機会を作ることができます。
6.接近しすぎない
社内恋愛はうまくいっても無理だったとしても、
その後も一緒に働いていかなければいけないという前提で進めなければいけません。
全てにおいて言えることですが、
露骨なアプローチでグイグイ行くのは、
相手にとっても自分にとってもプラスにはなりません。
また片思いの相手とメールやラインで
プライベートなやり取りをできるようになっても、
休日に一日に何度もコンタクトをとろうとするのも避けた方が無難です。
人によってはできれば休日には会社のことは考えたくないという人もいますね。
それをまだ恋愛関係にも至っていない会社の人から何度も連絡があれば、
会社気分が抜けなくて、休日を満喫できないと鬱陶しく感じてしまうこともあり得ます。
二人やグループで出かけるなど休日に連絡しても良いくらい親しくなるまでは、休みの日の連絡は控えましょう。
社内恋愛では、さりげなく、
でも確実に少しずつ距離を詰めていくことが重要ですよ。
おわりに
そのほか、自分がその人に片思いしていることは極力まわりに知られないようにすること。
かなり成功率が高いと確信できるまでは告白をせず、
成功しても会社で大っぴらにイチャイチャしないことも心がけてくださいね。
以上、社内恋愛で片思いをしている人への上手なアプローチ方法6つをご紹介しました。
会社の中は常に人の目があることを忘れず、
上記のアプローチ方法で片思いの相手とぜひ素敵な恋愛が始められるよう頑張ってくださいね。