彼氏に「飽きた」と言われた時はどうすれば?おすすめの対処法3つ
- 2017/9/19
- 恋愛トラブル
お互い、いくら好きあっている同士でも避けて通れないのがマンネリといわれるものです。
恋愛における最大の敵と言っても過言ではない「飽き」にどう対応するか?が、長く続くカップルと短期間で別れてしまうカップルの大きな違いといっても良いでしょう。
しかし、いくら女性側が気を付けていても、彼氏に飽きられ心が離れてしまうことも少なくありません。
そこで今回は、彼氏に「飽きた」と言われてしまった場合、どうやって対処すればいいかについて考えてみましょう。
1.自分を見直してみる
大好きな彼氏に「飽きた」と言われたら、ショックで悲しくて思考停止してしまうことでしょう。
しかし、そこでパニックになって慌ててしまえば、離れかけている彼氏の心がもっとあなたから離れてしまうことになりかねません。
そうならないために、まず、自分を見直してみましょう。
彼氏を好きなあまりに、自分の生活の中心に彼氏を据えていませんか?
あるいは、彼氏に強く依存していたり、甘えすぎたりしていませんか?
そういった形の愛情(重圧)を彼氏は負担に感じ、あなたという存在に飽き始めたのかもしれません。
彼氏に「飽きた」と言われたときには、まず立ち止まって、自分自身の今の姿について冷静に見つめてみましょう。
2.しつこくしない
もう1つ注意したいのが、そういってきた彼氏に嫌われたくないとさらに執着してしまわないようにすることです。
「飽きた」と口に出す前に、彼氏としては何度もあなたにがっかりしたりつまらないなと思った瞬間があったはず。
それを経た上での彼氏の「飽きた」発言なので、既にかなり彼氏のあなたへの関心や好意は薄れているとみて間違いはありません。
そんな冷めつつある状態の彼氏に、「なんで?」「どこがダメだったの?」としつこく聞いても、余計に鬱陶しく感じ、ますます気持ちが離れてしまうだけ。
今更じたばたしてももう手遅れ。
そういわれた時点で、しつこくしたり縋ったりせず、そのまま受け止めるようにしましょう。
3.離れてみる
自分から離れていこうとする彼氏に気付き、慌てて追いかけて付きまとってしまう女性も多いのですが、それは全くの逆効果。
男性は基本的に追われるよりも追いたい生き物ですし、口に出した時点でかなり気持ちは固まっていることも多いので、いまさら束縛を強めたり、泣き落としで心変わりを止めようとしても無駄です。
そうすることでさらに嫌悪感までプラスされて取り返しのつかないことになってしまいかねません。
彼氏が「飽きた」と言って来たら、とりあえず冷却期間を置いてみましょう。
ただ、彼氏に直接それを伝える必要はありません。
少しLINEやメールの返事をしないようにする、もしくは時間をおいて返事するようにする、休日には用事があると会わないようにする、など少しだけ距離を自分からおいてみるのです。
その間に、本来の自分を思い出して「自分らしい自分」を再構築するように取り組みましょう。
新しい趣味や習い事などをはじめて新たな魅力を身につけるのもおすすめ。
彼氏としては、「(今までの彼女に)飽きた」と思っている状態なので、久しぶりに会った時に彼女が知らない趣味やメイク・ファッションなどでバージョンアップしているのをみれば、その考えを勝手に改めてくれることでしょう。
また、放っておいても追ってくると思っていたあなたが別の方向を向いて楽しそうにしているのを知れば、自分が今度は彼女を追う立場に変わったことに気付き、「逃がしそうになった魚は大きい」とハンターの血が騒いで慌てて追いすがってくるケースも少なくありません。
まとめ
以上、彼氏に「飽きた」と言われた時の対処法をご紹介しました。
「飽きた」「冷めた」という彼氏に、「飽きないで」「冷めないで」といって彼女が追いすがるのは全くの無意味です。
彼氏の気持ちを変えるには、あなたのほうから一度離れ、あなたが「変わった」「輝いている」と彼氏に新たに思わせることが不可欠。
彼氏に自分で自分の考えが間違っていたと思わせないことには関係の再構築は難しいことでしょう。
ただ、大好きな彼氏を自分から一度手放すのは勇気が要ることです。
しかし、「飽きた」とまで言ってきた彼氏の気持ちを変えるには、本当に、自分が変わるしか方法がないのです。
彼氏に「飽きた」と言われたら、焦ったり慌てた様子を見せずに、ひとまずは引き下がること。
そして、少し距離をとって自分自身の中身を充実させるようにすることが、実は離れた彼氏の心を取り戻すために遠回りなように見えて最も近道かつ効果的な方法ですよ。