「彼氏に会いたい」!ワガママだと思われない伝え方
- 2017/9/6
- 恋愛テクニック
彼氏が忙しい、あるいは遠距離や長期出張、受験や資格試験勉強などで会いたくてもなかなか会えない…というのはどんな恋人同士にも一度は必ず訪れる危機といっても過言ではありません。
大好きな人に会えないのは、本当に辛いこと。
「すごく彼氏に会いたいのに、でもわがままって思われるのもつらくて言い出せない・・・」
「それでもやはり会いたい・・・」
というジレンマに苦しんでいる女性も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、ワガママだと彼氏に思われない「会いたい」という気持ちの伝え方をご紹介したいと思います。
1.差し入れ作戦
「会いたい」といわれると、彼氏は大事な彼女に対して申し訳なく思うことでしょう。
それと同時に、自分が大変な時にそんなことを言ってくる彼女のことを「ちょっと面倒くさいな」「気持ちが重い」と思ったりしてしまうのも仕方がありません。
そんなことにならないようにするためには、ちょっとした機転を利かせるのがオススメ。
例えば、仕事が忙しい、試験勉強が大変など、”近くにいるけれど彼氏都合で会えない”という場合は「いつも頑張ってるね!体を大事にしてね。元気が出るように差し入れ持っていきたいんだけど、ちょっとだけ時間作ってもらえないかな?」と差し入れを入れることが目的という体で彼氏と会う約束を取り付けてみてはいかがでしょうか?
彼氏も、差し入れしたいという彼女の優しい気持ちにじーんとくるでしょうし、デートなど時間がかかるものではないので気軽に空き時間を作って予定を開けてくれることでしょう。
その時に、「やっと会えた」「久しぶりだね」とちょっといやみっぽく聞こえる言葉は一切使わず、彼氏の体調やメンタルを気遣う発言だけをしておくのもポイント。
自分の負担になることを考えて「会いたい」という言葉を敢えて使わないで会いに来てくれた彼女のいじらしさに、きっと彼氏の愛情も深まるはず。
なんとか仕事や勉強を片付けて、今度はゆっくり時間を作ってくれることでしょう。
2.「〇〇君不足~!」
好きな人に「会いたい」といわれて嫌な気持ちを持つ人はいないことでしょう。
何度もしつこく言われればさすがにウンザリしてしまいますが、「最近、〇〇君不足で元気が出ないよー。チャージさせて!」と軽く会いたい気持ちを素直に伝える程度なら、彼氏もワガママな彼女とは決して思わないはずです。
大事なことは、会えない彼氏を責めるのではなく、会えないことで自分が辛いから会ってくれると嬉しいというスタンスで伝えること。
誰だって理由があって会えないのに、一方的に自分が悪いと責められれば気分が悪いものですし、そんなことを言う相手のために無理をして時間を作ろうとはなかなか思えないものです。
しかし、そういったことは一切言わず、元気出したいからといったけなげな言葉でアピールされれば「仕方ない子だな(笑)」と負担に思うことなく会う時間を作ってくれることでしょう。
3.用事をお願いする
彼氏をおだてて用事をお願いすることも「彼氏に会いたい」ということをさりげなく伝える良い方法です。
例えば「テレビが壊れちゃって新しいのを買ったの。設置できないから、時間があるときに手伝ってもらえないかなあ?」など彼氏の「頼られたい」気持ちをくすぐって、会える機会を作るのです。
それを彼氏がO.Kしてくれたら「良かった!ありがとう!〇〇君にも会えるからすごく嬉しい!」と喜ぶことも忘れずに。
察しの良い彼氏なら、「あ、俺に会いたかったんだな、そっちがメインだったんだな」と気付いてくれるでしょうし、その気持ちを察して会う機会を別に設けてくれるかもしれません。
4.次の約束を取り付けておく
彼氏に会いたいという気持ちは、次の約束をしっかり取り付けようとする態度からも伝わります。
彼氏に会えたら、重荷にならない程度の押しで「次、いつ会えるかなぁ」と次のデートの約束を取り付けておくとよいでしょう。
彼氏の予定がはっきりしない場合は、自分の空いている日を伝えておくのもオススメ。
まとめ
以上、ワガママだと思われない彼氏への会いたい気持ちの伝え方をご紹介しました。
大好きな彼女には、彼氏だってできればたくさん会いたいと思っているはず。
しかし、都合が合わない、忙しいなど彼氏にもどうしようもない事情があることも多く、会いたい気持ちを彼氏もおさえて頑張っているのです。
それを考えたら、会いたいと連呼して彼氏に余計なプレッシャーを与えるのは得策ではありません。
それよりも、彼氏に都合を考慮しながら、さりげなく会いたい気持ちを伝えていくほうがよっぽどよいでしょう。
また、彼氏が無理をしてでも会いたいと思うような素敵な自慢の彼女であり続けるよう、自分磨きを欠かさないことも大事ですよ。
会えなくても気持ちはつながっていると信じて、できるだけ我慢をしつつ、たまにはかわいらしく会いたい気持ちを伝えるという「引く&押す」テクニックで、彼氏とのつながりをもっと深めるようにしましょう。