彼氏と喧嘩しちゃった!仲直りしたい時の冷却期間とタイミング
- 2017/6/19
- 恋愛トラブル
おとぎ話でよくある「末永く幸せに暮らしましたとさ」というハッピーエンドにあこがれる女性も多いことでしょう。
しかし、現実はそんなに甘くありません。
お互い人間なのですから、時には喧嘩をしてしまうことだって当然あり得るわけです。
特に、交際期間が長くなった恋人同士は、お互い少しずつ不満をため込んで、それが爆発して大きな喧嘩に発展してしまうことも珍しくありません。
そこで今回は、彼氏と喧嘩をしてしまったけれど仲直りしたい場合、「冷却期間やタイミングをどうすればいいか?」という問題について考えていきましょう。
1.喧嘩は悪いものではない
喧嘩するほど仲が良いということわざがあるように、喧嘩できるということは別の角度から見ればそれだけお互いに心を許しあっているということの証でもあります。
喧嘩できるほど仲が良いのですから、お互いが意地を張りさえしなければ、実は仲直りはそれほど難しいことではありません。
また、喧嘩は一人ではできません。
認められる相手(彼氏)がいるからこそできるものです。
なぜなら、不満や苛立ちは相手に対して期待をするから生まれるもの。
逆に、全く気にもしない、関心もない相手だったら、最初から喧嘩する気すら起こりませんよね。
つまり、喧嘩とは相手が大事だからこそ起こるものなのです。
まずは「喧嘩=悪いことではない」、逆に、「喧嘩=仲の良いからできること、相手がいるからできること」という視点で、お互いの間に起こった喧嘩を一歩離れてみてみましょう。
そう思えば、腹が立つだけだったその喧嘩も、少しは違う感情で見つめることができるはずです。
2.冷却期間は?
「喧嘩」というものを別の角度から見ることが出来るようになったら、二人の間に起こった喧嘩の原因・理由はなんだったかを改めて見直してみましょう。
冷静に喧嘩の原因を探ったうえで自分が悪いと思ったら、すぐに謝りに行くことが大事。
その時には、面倒くさがらずに自分が悪かった原因を冷静に彼氏に説明すれば大丈夫。
彼氏もそのとき冷静になっていたなら、彼女がちゃんと喧嘩の原因を理解して謝罪すればそれで十分。
それで水に流すことは男性にとってさほど難しいことではありません。
逆に、彼氏が悪いと思ったら、すこし冷却期間を置くとよいでしょう。
といっても1か月~と長い時間を置くことはオススメできません。
プライドの高い男性の場合、「俺が悪かったな」とわかっていても自分から声をかけづらく、彼女からの歩み寄りが全くないことでさらに近づけず、そのまま自然消滅になってしまう可能性が少なからずあるためです。
できれば喧嘩のあと数日~1週間の冷却期間をおいて、「少し時間とってもらえないかな?」という形で彼氏にLINEやメールでコンタクトをとってみましょう。
渡りに船!とばかりに彼氏からもO.Kの返事があるはずです。
3.タイミングは?
仲直りするのにちょうどよいタイミングというのは、まさにケースバイケースなので一括して「このタイミングがオススメ」ということはできません。
ただ、敢えていうなら、お互いに「寂しいな」「会えないのって辛いな」と感じた時でしょうか。
喧嘩はしてしまったけれど、やっぱり日常に恋人の存在を感じられない時間はつまらないものです。
そう感じるようになった時にはすでに相手を許し、欲しているということ。
そのタイミングで、意地を張らずに声をかけてみるのがオススメ。
「彼氏が悪いんだから」と意地を張っても得られるのは寂しさと孤独感だけ。
どんどん自分が苦しくなっていくだけです。
もちろんこれは彼氏にも言えること。
「彼女が悪い」と口では怒っていても、内心は早く抱きしめたくて仕方がなくなっていることでしょう。
そして会った時には、お互いに謝ること。
「ごめんね」「悪かった」その一言だけで、お互いを想う気持ちの前では喧嘩の原因もどうでもよい些細な問題になってしまうはずです。
まとめ
「喧嘩なんてしないほうが絶対にいい」
と思う方も多いはずです。
しかし、喧嘩しないでお互いに不満やストレスをため込んでいるほうが、不健全かつ二人の関係を悪化させてしまうもの。
なので、長くお付き合いするためにも、たまには思い切って喧嘩をしてみたほうが良いかもしれませんね。
ただ、大事なことは、喧嘩をした後の仲直りのタイミングを間違えないこと。
喧嘩をした後に、
・冷却期間は? ・仲直りのタイミングは? |
と本当はぐるぐる考える必要はないのです。
そんな面倒なことをいちいち考えなくても、お互いを大好き・愛しいと思う気持ちが変わっておらず、「寂しいな」「会いたいな」と感じたときに意地を張らずに会って謝れば良いだけ。
それだけできっとすぐに問題は解決することでしょう。