付き合う前にプロポーズしてくる男性心理5つ!重すぎる愛にドン引き?
- 2017/6/20
- 男性心理
付き合ってもいないのに、いきなりプロポーズといういわゆる「先走りプロポーズ」をする男性は古今東西、絶滅することなく生存しています。
他人事なら「面白い人だな」の感想で終わりますが、それがわが身に起こったら…?
「重いわ!」「なにこれ、怖い!」とドン引きしてしまうかもしれませんね。
しかし、それはその男性の奥深い心理が隠されたうえでの行動かもしれません。
そこで今回は、インパクト大!付き合う前にプロポーズをしてくる男性心理について考察していきます。
1.運命
女性にとってもある意味ロマンティックともいえるのが、あなたとの出会いに男性が一方的に「運命」を感じ、ヒトメボレしたというケースです。
「もうこの女性以外に考えられない!」とベタ惚れしてしまい、絶対にモノにしたいという強い決意を持っていきなりプロポーズをしてきたのかもしれません。
よく言えば一途、悪く言えば思い込みがかなり激しい男性といえるでしょう。
そこまで強く深くほれ込んでもらえることは、女性冥利に尽きるかもしれません。
しかし、よく知らない相手から、しかも付き合ってもいないのにいきなり迫られることは恐怖でしかありません。
かといって門前払い・手ひどく振ると、思い込みの激しい男性ですからどんな行動に出るかわかりません。
まずは冷静に「友達から始めましょう」など正常な人間関係を築いてから、と伝えるようにすると後々のトラブルを未然に防げることでしょう。
2.結婚を焦っている
年齢的に結婚を焦っている、仕事で結婚をしていたほうが有利、親を安心させたいなど、女性のあずかり知らぬ男性側の諸事情によって、お付き合いより先にプロポーズをしてくる場合もあります。
そういった男性は先に「結婚」をちらつかせておけば、自分と結婚する気のない女性と付き合って時間を無駄にすることもなく効率的!という計算が働いているので、同じように結婚をしたいと思っている女性にしてみれば最適な相手となることでしょう。
ただ、結婚することが目的であり、その女性でなければならないという愛情が間にあるわけではないので、その結婚が幸せなものになるかどうかは神のみぞ知る…。
3.付き合っていると思い込み
男性の中には、些細なことから勝手にその女性と付き合っていると思い込んで突っ走ってしまう人もいます。
友だちのうちの一人としか女性側は思っていないのに、「二人で一度食事に行った→デートした→もう俺たちは付き合っている・恋人同士だ」と勘違いしてしまう男性は意外といます。
基本的に女性経験が少なく、モテない男性に多いようです。
そのため、プロポーズも彼としては突然の話ではありません。
「すでに俺たちは付き合っている」設定になっているので、彼の中ではプロポーズはしっかりと順序を踏んだうえでの次のステップ。
彼女(だと思い込んでいる女性)が驚くことの方が驚きということも。
勘違い野郎を相手にするのは非常にストレス。
しかしそのまま放っておくとさらに暴走するので、落ち着いて第三者を交えてしっかりと「自分たちは付き合ってない。彼氏ではなく友達と思っている」と伝えてハッキリさせておきましょう。
4.友達から1つ飛ばし
ずっと長く友人関係を築いていてお互いに人となりを知っている場合、友達関係からの脱却方法のひとつとしてプロポーズをする男性もいます。
通常なら友だちから恋人関係という流れになりますが、あまりに長く親しい関係を続け過てきたのでもうこのまま結婚しちゃってもいいだろうと思っているのです。
女性側としては、いきなり親友と思っていたような男性からのプロポーズに戸惑うでしょうが、お互いによく理解しあっている同士なので、ときめきはなくても幸せな結婚となるのはほぼ確実。
「付き合ってもいないのに結婚?」と拒否反応だけで断ってしまうのはもったいないですよ。
5.結婚詐欺かも?
結婚を焦っていそうな女性に近づいて、だますために結婚をちらつかせる「結婚詐欺師」の悪い男性もいます。
女性は、プロポーズされて舞い上がり、男性の言いなりになり、騙されて貢いで身ぐるみはがされてしまうということも。
知り合った途端、「一目ぼれした。結婚したい」と強引にアプローチしてきて、すぐにお金や投資などの話を持ち出して来たら危険!くれぐれも悪い男にひっかからないように注意してください。
まとめ
以上、付き合う前にプロポーズしてくる男性心理についてご紹介しました。
結婚といえば、女性の人生の一大イベントの一つ。
その前にドキドキキュンキュンする恋愛をしたいという女性にとっては、付き合ってもいないのにいきなりプロポーズされたら様々な思惑が生まれることでしょう。
しかし、「キモい」「怖い」と即座に拒否してしまうのはもったいない。
もちろん、男性側の身勝手な理由や犯罪のおそれもあるので安易にO.Kすることはお勧めできませんが、なかには最上の幸せを運ぶプロポーズになるかもしれないケースもあるので、男性の心理を見極め、対応するようにしましょう。