一緒にお風呂に入りたがる彼氏を傷つけない断り方4つ
- 2016/11/5
- 恋愛テクニック
お風呂に一緒に入ることは、昔から「裸の付き合い」といってコミュニケーションを深めるのに最適な方法の1つとして捉えられてきました。
それは恋人同士でも同じ。
お風呂にリラックスした気分で一緒に入ることで、二人の親密度も信頼度も絆もぐっと深まることでしょう。
しかし、なかには「彼氏と一緒にお風呂に入るなんて絶対にイヤ!」という方もいらっしゃいます。
それは個人の自由ですし、誰かに(たとえ彼氏といえども)文句を言われる筋合いはありません。
ですが、彼氏の気持ちを考えると、断り方にも一工夫が必要です。
そこで今回は一緒にお風呂に入りたがる彼氏の気分を悪くさせることなく断る方法についてみていきましょう。
1.「お風呂は女子力を磨く場だからダ~メ」
彼氏としては、大好きな彼女のことをもっとよく知りたい、一緒にお風呂に入ってイチャイチャしたい、髪の毛を洗ったり背中を流すなどしあいたい、などさまざまな目的や野望をもって一緒にお風呂に入ろうと誘っているのでしょう。
それだけあなたのことが大好きなのですし、もっと仲良くなりたいと彼氏から強く想われ、愛されているという証拠でもあります。
それをけんもほろろに「いや!」と誘ってしまうと、彼氏もしゅんとしてガッカリして傷ついてしまうはず。
そこで彼氏を傷つけずに優しく断る方法として「お風呂は女子力を磨く場だからダ~メ」と可愛く優しく言う方法がオススメです。
「べつにいいじゃん」と言われれば「かわいいわたしでいてほしいでしょ?」とさらに小悪魔的にやんわりとお断りするのです。
「じゃあ何するの?」と具体的に尋ねられたとしても「ムダ毛を処理してる」「垢すりしてる」「顔パックしてる」などとはっきり答えてはいけません。
彼氏がその姿を想像してゲンナリしてしまうかも。
「それもナイショ」と可愛くごまかしておけばO.K。
彼女が自分のためにお風呂場で女子力を高めているとわかれば、彼氏も無理に一緒に入るのは控えようかなと思ってくれるはずです。
2.「幻滅されたくないから・・・」
別の方法としては、「明るいところで裸を見られて幻滅されたくないから・・・」「すっぴん見られて嫌われたくない」と恥ずかしそうに断る方法です。
彼氏は「そんなことないよ。きれいだよ!」等といってさらに一緒にお風呂に入ろうと強くすすめてくるかもしれません。
そんなときは「最近、ちょっと太っちゃって、お尻が大きくなっちゃったの見られたくない」などの口実を持ち出し、「ダイエットに成功したら一緒にはいろ」と先延ばしにすると良いでしょう。
3.「お風呂場で瞑想するのが日課なの」
お風呂場では、イチャイチャよりもゆっくりしたいというのが理由で拒否したい場合は、「お風呂場は自分にとって特別で大事な時間なんだ」ということを彼氏にわかってもらうようにしましょう。
お風呂場で瞑想する、リラックスしてストレスを解消している、そんな自分ひとりで過ごしたい空間がないとツラいんだと話せばわかってくれるはず。
4.アメとムチ作戦
お風呂に彼女と一緒に入りたい彼氏、そしてお風呂は一人で入りたい彼女。
この二つの意見が両立することは決してありません。
自分の希望を無理に実行しようとすれば相手の要求をはねのけることになるため、強引に自分の意見を押し通すことだけは止めましょう。
お風呂に一緒に入りたくないという自分の希望を優先するなら、我慢させているぶん、彼氏になんらかのご褒美をあげなければなりません。
例えば、「一緒にお風呂に入るのは出来ないけれど、その分、お風呂から出たら思いっきりイチャイチャしようね」「お風呂から出たら、一緒に寝よ」など、彼氏に甘えてお誘いを掛けておくと彼氏の不満を爆発させることなく、納得させることができるはず。
あるいは、お風呂に自分が入っている間に彼氏が食べられるおつまみを作っておく、お気に入りの映画や音楽を流しておく、大好きな雑誌や漫画をさりげなくテーブルの上に置いておく、など、自分がゆっくりお風呂に入っている間に乱入されないように手筈を整えておくこともおすすめです。
まとめ
以上、彼氏に「一緒にお風呂入ろう!」と言われた時の上手な断り方をご紹介しました。
お風呂に一緒に入るということは愛情表現やコミュニケーションの一つではありますが、それはお互いが望んだ上でのこと。
自分がイヤなのに彼氏に合わせて毎回無理をして一緒にお風呂に入る必要や義務は一切ありませんし、かといって自分が嫌だからと彼氏の気持ちも考えず完全拒否するのも二人の関係にとってはプラスになりません。
大事なことは、いかに彼氏の気分を損ねることなく自分の意見を理解してもらえるかという点にあります。
彼女だからこそ許される可愛くてキュートな理由や仕草、表情で彼氏を篭絡し、1人でゆっくりできるバスタイムを確保してくださいね。