モテ度ナンバー1!「さっぱりした性格」の意味と特徴
- 2016/10/26
- 恋愛テクニック
男性からだけでなく、女性からも人気が高い性格といえば「さっぱりした性格」です。
付き合いやすく、あれこれ気を回す必要もないからと、好感度が高い性格のひとつといえるでしょう。
ということは、自分も「さっぱりした性格」を目指せばモテ期が来るかも?と思われる方も多いはず。
しかし、具体的に「さっぱりした性格」というのはどんな感じ?と言われるとちょっと困ってしまいますね。
それがわからなければ、「さっぱりした性格」になるのも難しいことでしょう。
そこで本記事では、男女ともに人気の高い「さっぱりした性格」の意味と特徴についてご紹介します。
1.「さっぱりした性格」の意味は?
味の「さっぱり」の反対は「こってり」。
「こってり」味というのはしつこく、重く、濃い味付けですね。
性格で言うと、その反対なので、あっさりしていて、軽く、後を引かない性格が「さっぱりした性格」の意味といえますね。
具体的にみていきましょう。
たとえば、誰かが大きなミスをしたとき。
「こってり」した性格なら、くどくどと何度も同じことで相手を責め、過去の問題まで引っ張り出し、完膚なきまでに相手を追いつめないと気が済まないことでしょう。
反対に、「さっぱり」した性格なら、何度も相手を叱ることなく、反省点を指摘し、「次はしないように」とあっさりと切り上げます。
両者を比較しても、どちらがミスした本人にとっても周囲の人にとっても好感をもたれるかは火を見るより明らかですね。
このように「さっぱりした性格」というのは、自然と人を惹きつけるのです。
ではつぎにその特徴をみていきましょう。
2.群れない
「さっぱりとした性格」の人は、特定の人と群れることがありません。
「去る者は追わず来る者は拒まず」スタンスで、いろんな人と同じ距離感で付き合うことができる人です。
そのため、人間関係もその時その場にいる人とグループ関係なく仲良くできるという特徴があります。
個でいることを厭わず、集団の中に入ったとしても自分の価値観やスタンスや世界観を大事にしているので「群れ」ることはありません。
3.誰にでも公平
人によって態度を変えたり、えこひいきをすることもないのも「さっぱりした性格」を持つ人の大きな特徴の一つです。
誰にでも公平なので、いろんな人に不満や不平を抱かれることなく、敵を作りにくい性格であるともいえます。
ただ、裏を返せば、他者への関心が薄いということ。
適度な距離感をもって付き合いたい人にとっては、誰にでも分け隔てなく付き合うさっぱりした性格の人はとても付き合いやすいことでしょう。
しかし、その人に魅かれ、恋をした人にとっては、さっぱりした性格の人は難敵。
難易度はゲームのラスボス級です。
他人に対して関心が薄いということは、自分にとっての特別を作りづらい人でもあります。
また、自分のテリトリーになかなか人を入り込ませないということでもあり、そんな人の特別(恋愛対象)になるのは大変かもしれません。
4.良い意味で鈍感・冷静
人と人との付き合いは、どうしたって感情が強く関係するものです。
好意や信頼などのプラスの感情だけでなく、嫉妬や羨望、妬みやひがみなどマイナスの感情も当然生まれるます。
「さっぱりした性格」の人は、良い意味で他人の感情に鈍感・冷静であるという特徴があります。
人のプラスの感情にもマイナスの感情にもあまり左右されることなく、自分の立場から冷静に判断し、絶妙な人との距離感を保つことができます。
5.過去を引きずらない
「さっぱりした性格」の人は過去を引きずらない人が多いようです。
意識的・無意識的かは人によりますが、過去に揉めた相手とも禍根を残さずに何もなかったかのように朗らかに対応することができるので、その人に対して罪悪感や反感を抱いていた方も、また新しくその人との関係をリスタートさせることができます。
6.ネガティブに考えない
物事をマイナス面で考えてしまうネガティブ思考の方とは一緒に居てもあまり明るい気持ちにはなれないものです。
その点、「さっぱりした性格」と評される人は、物事の良い面を見てポジティブに考えられるので、自然とまわりに人が集まってきます。
「この人はここがいいところがある」と感じれば、多少の問題がある人でも他の人と同じように付き合えますし、相手も自分を評価してくれる人を信頼するという良い人間関係が自然と出来上がってくるからです。
まとめ
「さっぱりした性格」の人の特徴をみれば、なぜ周囲から信頼され好かれるかはお分かりいただけたことでしょう。
性格はもって生まれたものもありますが、本人の思考法や努力によって変えることもできるものです。
男女ともに人気の高い「さっぱりした性格」を目指して、今から自分の性格を変えていきましょう。