一目惚れした相手に話しかけるタイミングと声を掛ける際の注意点
- 2016/9/28
- 片思い
一目会ったその日から・・・と昔から定番の恋の始まりの定番とも言える「一目惚れ」。
性格や考え方もわからないのに、初めて会ったときになんとなく「この人!」と思って好きになってしまうことは珍しくありません。
しかし、一目惚れが難しいところは、「最初のスタートをどのように切るか?」ということ。
第一印象は恋愛でも非常に重要なので、なんの繋がりもない人に話しかける最初のタイミングやきっかけはしっかりと計画しなければなりません。
そこで本記事では、一目惚れした相手が友だちや同僚、知り合いですらない人だった場合の話しかけるコツとタイミングを段階に分けてご紹介していきます。
1.まずは視界に入る
接点のない相手に一目惚れした時にとても大事なことは、「まず相手に自分を認識させる」ことです。
見たこともない人から急に「一目惚れしました!連絡先交換してください!」と言われたら、誰だって警戒しますし、このご時世なら「勧誘?サギ?」など危険人物扱いされてしまうかもしれません。
それを防ぐために、とにかく相手の日常に入り込み、さりげなく視界の中に入って自分と言う存在を相手に見知ってもらうことから始めましょう。
その時に、より強く相手に認識してもらおうとスタンドプレーをしてはいけません。
やたら大声で騒いだりすれば「非常識で迷惑な人」、うろうろとうろつけば「徘徊癖のある怪しい人」、とにかく黙って見つめていれば「ストーカー」扱いされ、話しかける以前に第一印象が最悪になってしまいます。
相手の行動範囲を調べ、彼がいる場所にさりげなく常にいるようにし、「なんとなくよく見かける人」レベルに自分の立場をアップさせることが最初のステップです。
2.彼と接触する
彼の中で「全く知らない人」から「よく見かける人」までステージを上げたら、次に彼となんらかの接触をもつ機会を作りましょう。
例えば、さりげなくぶつかって「あ、ごめんなさい」と謝るのもおすすめ。
友達がいるなら、わざと彼の近くに行ったときに軽く押してもらうのも良いでしょう。
あるいは、男性用のボールペンやタオルを持参し、さりげなく「落としましたよ」と話しかける方法もおすすめ。
また、逆パターンで、自分のものを彼の前で落として拾ってもらうなど。
とにかく「あなたを狙って声を掛けました!」というシチュエーションよりも、「やむにやまれず、必要があって声を掛けました」「声を掛けられました」というシチュエーションのほうが自然。
3.話しかける
彼との直接のファーストコンタクトに成功すれば、後は「先日はごめんなさい」と次に会ったときに話しかければO.K。
そこから「そういえば、よくこの時間に見かけますね。お仕事の帰りですか」など話を広げていきましょう。
そこでいきなり長話をしてはいけません。
自分も彼のことを前から認知していたということが伝われば、十分。
それをきっかけに挨拶をするのが当然の関係になれば、次第に相手もあなたを見かければ声を掛けてくれるようになっていくことでしょう。
そこから相手のラインやメールアドレスなどを聞き出して、個人的なやりとりをするようになっていけば、一目惚れで始まった恋を成就させやすくなるはずです。
4.一目惚れ→声掛けの注意点
女性にとっては憧れのシチュエーション「一目惚れ」ですが、男性は必ずしも同じとはいえません。
男性のなかには「一目惚れなんて信じない」「自分よりかっこいい男が現れたら次はそっちに移るんだろう」と冷めた目で考えている方も珍しくないのです。
そんな男性に、突然「一目惚れしました」と直球で伝えてしまうとどうなるでしょうか?
「そういうのに興味ないし、外見だけで寄ってくる女はダメ」とその場で完全にシャットダウンされてしまうかもしれません。
せっかく生まれた恋心をそのような形で終わらせてしまうと心の傷になってしまうことでしょう。
そうならないためにも、手順に従って進めていくことが大事。
焦って玉砕リスクの高い方法を選ぶよりも、さりげなさを装ってアプローチし、徐々に好感度を上げていくほうが絶対に有効です。
また、一目惚れした相手が既婚者、あるいは彼女持ちかどうかのチェックもお忘れなく。
既婚者の場合は言うまでもありませんが、彼女持ちだった場合は上記の方法で仲良くなっても「彼女がいるから」と断られてしまうでしょうし、そもそも彼女の目を気にしてきっかけを作ってもそれ以上寄せ付けないように彼が気を付けて仲良くなることすらできない可能性もあります。
相手の持ち物、言動、雰囲気などをしっかりチェックし、可能性アリかナシかも見落とさないようにしてください。
まとめ
以上、一目惚れした相手に女性から仕掛けていく方法や注意点をご紹介しました。
一目見ただけで恋に落ちてしまう、そんな自分にとって魅力的な相手と出会えた偶然を得られたことはとても幸せなことです。
せっかくなら、そんな運命的な相手ともっと仲良くなれるように計画を立ててアプローチをして、一目惚れを両想いに変えていきましょう。