冷めた証拠?髪を切ったのに何も言わない彼氏の心理4つ
- 2016/8/10
- 男性心理
前髪をわずか1センチ切っただけでも、最愛の彼氏ならきちんと気付いてほしいもの。
ちょっとの変化も見逃さず、「ちゃんと私を見ていてほしい!」と思うのは当然のことです。
しかし、髪を切って「可愛くなった」と言ってくれるかな?とワクワクして会ったのに、彼氏が何も言ってくれなかったらショックですよね?
彼氏の愛情を疑うお気持ちもよくわかります。
ただ、髪を切って何も言ってくれないからと言って、短気を起こしてすぐにキレてはいけません。
髪を切ったのに何も言わない彼氏の心理を冷静に考えることが先決です。
そこで本記事では髪を切ったのに何も言ってくれない彼氏の心理状況を考察していきます。
1.価値観の相違
女性が重要視していることに対して、男性がまったく価値をみいだせないことも多々あります。
髪型もそのひとつ。
いわゆる「価値観の相違」というもので、そこに悪意はないので、その違いに直面した時、すぐに怒って不機嫌になっては相手に気の毒です。
彼氏が重要視していることに彼女が全く気付かず、がっかりさせていることだってある可能性が高いのです。
大事なことは、相手に自分が重視していることをちゃんとわかってほしい、理解してほしいと言葉で伝えることです。
・髪の毛を切ったことにちゃんと気付いてほしい ・かわいいって言ってほしい |
などと、最初に伝えておくだけで、彼氏もちゃんと今後は髪の毛の変化をしっかりチェックしてくれるようになるでしょう。
つきあっているといっても結局は他人。
わかってくれるはずでしょという「察してちゃん」はトラブルのもとになるので気を付けて下さい。
2.髪を切ったことに気付いていないだけ
鈍感な男性の場合、ただ単にあなたが髪を切ったことを気付いてないということもあります。
女性から言わせれば、「それってわたしのことをよくみていない証拠でしょ」とスネたくなる気持ちもよくわかります。
ただ、彼氏に悪意は一切ないのです。
あなたの彼は彼女の外見に無関心なだけかもしれません。
その無関心さは、愛情が冷めた、マンネリしていると決めつけるのは早計です。
どんな姿の彼女も大好きだから、髪型が変わったという”ちょっとの変化”(彼氏の価値観では)に心を動かされることがないという彼氏の深い愛情からきている態度かもしれませんよ。
3.忙しい
彼氏が仕事や勉強などで忙しい場合、ゆっくりと周囲を見る心の余裕がないことも、彼女のヘアスタイルの変化に気付かない理由であることも少なくありません。
自分も忙しいときを想像すればわかると思いますが、一分一秒が惜しく、周囲にまで心配りが出来なくなっている時期にたまたま当たったのかも。
4.関心が薄れている
一番考えたくないパターンですが、外見の変化に気付かないのは、もしかしたら彼氏の関心や興味が薄れてきているためという可能性もあります。
その場合は、ヘアスタイルの変化に気付かないだけでなく、連絡先の頻度が減る、メールやラインの返事が遅くなる、会話中に話しているのに生返事、リアクションが薄いなど様々な兆候がみられるはず。
ただ、お付き合いが長い二人ならマンネリの可能性もありますし、彼氏の態度になんらかの心当たりがある場合はテコいれがふたりのあいだに必要かも。
もう一度彼氏の気持ちをこちらに強く向けさせるために、非日常を感じられる旅行やイベントなどに参加し、二人の関係を見直し、修復するようにするとよいでしょう。
5.気付かないなら自己申告
髪型の変化に気付いてもらえないのはたしかにショックですし、寂しく感じるものですね。
言わなくても気付いて「かわいいね」「前よりもイイ」なんて言葉とともに頭を撫でてもらったらそれだけで有頂天になるのに・・・とカチンとくる気持ちも理解できます。
しかし、彼氏としては単に気付かなかったり、大した変化と思っていなかったりするだけということもあるので、必要以上にエキサイトしてグチグチ彼氏に文句を言うのは極力やめましょう。
「たったそれだけのことで・・・女ってめんどくさい」と思われるだけ損。
気持ちが薄れていたのならさらに関係を悪化させてしまうので危険です。
それよりも「髪の毛切ったんだけど、どうかな。前の方がいい?」と自己申告したほうがお互い感情がこじれずに済みます。
自分から伝えて初めて彼氏が気付いた時にでも「出来れば、気付いてほしかったな」「次はちゃんと気付いてね」と一言添えるだけで十分です。
まとめ
以上、髪を切ったのに彼氏が何も言ってくれない理由や心理を考察してみました。
髪型の変化に気付かなくても、イコール即「彼氏の気持ちが冷めている」ということではありません。
気付かないなら、自分からアピって、次はちゃんと気付いてほしいと伝えるだけで、二人はもっと理解し合えるようになるはずです。
気付かれなかったとムッとする気持ちはぐっとこらえて、お互いの価値観や重視していることをわかりあうきっかけの一つと考え、活用するよう前向きに考えるといいですよ。