彼氏に「重い」と思われる一途な女性の特徴5選
- 2016/4/6
- 恋愛テクニック
一途・・・他を考えないで、一つのことに打ち込むことやひたむきな姿勢。
これは美徳であり、褒め言葉のはずですが、恋愛においては一概にそうとはいえないのが難しいところ。
というのも、一途な女性に対し、「そこまで想ってくれるならしっかり応えなければ!」という素敵な男性もいる反面、「重い」「面倒くさそう」と感じる男性も残念ながらいるからです。
「一途な女性」と思われることが吉とでるか凶とでるかは、相手の男性の性格や考え方や二人の関係次第。
本記事では、彼氏に「重い」と思われてしまう一途な女性の特徴について考察していきます。
1.彼氏が出来ると他の付き合いが悪くなる
彼氏が出来た途端、サークルや仲間内の集まりに来なくなったり、出席率がガクンと落ちる女性は明らかに一途な女性と言えるでしょう。
恋人が出来ると、友達や仲間よりも彼氏優先・彼氏至上主義で、他のことや人間関係は二の次になってしまう女性は結構多いはず。
最初のころは「そんなに彼氏のことが大好きなんだね」とほほえましく見てくれていた周囲の人も、あまりに他をおろそかにすると、どんどん離れてしまう恐れもあります。
また、彼氏にとっても、最初のうちは優先されることが嬉しく感じるかもしれませんが、「あなたもわたしを優先してね」と言われているように感じて、負担に感じるようになるかもしれません。
一途といえば聞こえが良いけれど、やはりこういった特徴は男性に「重い」と感じられる傾向にあります。
2.他の男性に全く興味が湧かない
「今の彼氏が世界最高の男性」
「こんなに素敵な人はいない!」
などと、彼氏以外の男の人に全く興味が湧かなくなるのも一途な女性の特徴です。
確かに相性ぴったりの相手と出会えた奇跡のような交際なのかもしれません。
しかし、目の前の彼氏に夢中になりすぎ視野が狭くなっている事もあります。
男性と付き合うたびに「この人と出会うためにわたしは生まれてきた!」と感じてしまうような女性は、まさに一途な女性代表。
毎回、交際相手以外に全く興味がなくなり、彼氏に運命を感じてメロメロになってしまう女性は、少し冷静になってみるように心がけると良いでしょう。
3.過剰な心配性
ちょっと忙しくて彼氏からのメールやラインの返事が遅かったりするだけで過剰に心配する女性も一途な女性といえます。
大したことじゃないのに毎回大騒ぎして心配されると、常に連絡することを強制されているようで、さすがに彼氏も「重い」「面倒くさい」と思ってしまうもの。
彼氏のことが好き過ぎて必要以上に心配をしてしまう傾向があるなら、自分は一途なところがあると認識し、彼氏と適度な距離感を持つことがオススメです。
そのほうが今以上に彼氏の気分もラクになり、よりスムーズな関係を築くことができることでしょう。
4.倦怠期、ナニソレ?
通常、どんなに好きな相手でも、一緒にいる時間が長くなると「倦怠期」と言われる時期が訪れるものです。
付き合いが長いのに「倦怠期、ナニソレ?いつも彼氏といるときが最高にハッピー」と思う女性も一途といえるでしょう。
それはとっても良いことなのですが、彼氏も同じ気持ちかどうか、感情に温度差がないかどうかが大事な点です。
女性は一途に彼氏を想いラブラブだと思っているのに彼氏のほうは倦怠期と感じていた場合、そのテンションの差で「面倒くさい」と思われることもあるからです。
彼氏のほうも同じようにラブラブに想ってくれているか、普段からチェックしておくことをおすすめします。
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5.口出しがうるさい
彼氏のことが大好きなので、相手の食事内容やファッション、趣味や寝る時間までアレコレ口を出す女性も一途な女性の典型です。
大好きな彼氏のためを思って親切心でアドバイスしているつもりでも、彼氏にとっては「お前は母親か!?」「いちいちうるさい」「ダメだしばかりでウザイ」など辟易している可能性もあります。
彼氏は別個の人間です。
彼氏なりの考え方や好み、方針で生きているのです。
そのため、あくまで好意に基づいているとしても、過剰にあなたの考えや好みを押し付けたり、良かれと思って助言をするのも適度におさえた方がよいでしょう。
*彼氏へのファッションのアドバイス方法はこちら
まとめ
彼女から一途に想ってもらえるなんて男冥利に尽きると思うものです。
しかし、彼氏の気持ちと温度差がある場合は、その一途さがかえって息苦しさや窮屈を感じさせ、彼氏の気持ちを冷めさせる原因にもなります。
好きだからこそ適度な距離感や自由さなど「余裕」があることが、二人の関係を長続きさせ、いきいきとさせる大事なポイント。
一途なことは悪いことではないけれど、彼氏の気持ちや受け取り方・受け止め方次第ではその恋愛のウィークポイントにもなりるので気をつけましょう。