海外遠距離経験者が語る!遠距離恋愛で長続きする5つのコツ
- 2018/4/24
- 遠距離恋愛
数ある恋愛の中でもひときわネガティブなイメージの強い「遠距離恋愛」。
「なかなか会えないなんて寂しすぎる」
「どこで何をしているのか気になって仕方がない」
「浮気しているのではないかと常に不安」
不安要素はあげてもあげきれないほど。
物理的に距離が離れるとともに、心の距離も離れてしまうのではないかと不安に思ってしまう女性は多いのではないでしょうか。
それが海外の遠距離となるとなおさら。
会いに行きたくても飛行機代は馬鹿にならないですし、会える頻度は国内の遠距離と比べてもガクッと下がってしまいます。
そこで本記事では、そんな悩める女性のために、”海外の遠距離恋愛を継続中、それでもまだまだ仲良しカップル”の筆者が、海外の遠距離恋愛のコツと注意点についてご紹介したいと思います。
これから海外の遠距離恋愛が始まる人も継続中の人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
遠距離恋愛が長続きするコツ1:こまめに連絡を取る
遠距離恋愛で1番怖いパターンは、自然消滅してしまうことではないでしょうか。
お互いの日常が忙しくなり、いつのまにか気持ちが離れ、しまいには付き合っていること自体がどうでもよくなってしまうパターンは、実際に起きてしまう可能性は十分にあり得ます。
実際にそんな状況に陥ってしまったカップルの共通点として多いのが、「連絡を全く取らなかった」ということ。
連絡を取らなすぎたあまり、逆にいつ連絡を取ればいいのか分からなくなってしまったり、連絡を取るのが面倒になってしまったり。
そんな状況にならないためにも、どんなに短い文章でもいいのでこまめに連絡を取るのがオススメ。
なかなか、共通の時間を取れない時こそ、おはよう・おやすみの挨拶や、1日の簡単な報告などを送り合うことで、物理的な距離はあっても、繋がっている気持ちにもなれますし、毎日連絡を取っている特別感も得ることができます。
注意して欲しいのは、毎日の連絡が彼の負担になってしまうこともあり得るということ。
仕事が忙しすぎてプライベートで携帯を見る時間すらない。
そんな彼にとっては、毎日の連絡が義務化してしまうと、精神的に負担になってしまうことも。
もし、彼が忙しそうな場合は、「毎回は返信しなくてもいいから、お休みの日に出来たら返信ちょうだいね。」と軽い感じで返信のおねだりをしておきましょう。
遠距離恋愛が長続きするコツ2:たまには顔を見て話す
こまめに連絡をとることに類似していますが、たまには文章のやりとり以外にも、顔を見て話すことも大切です。
そのためにも筆者がオススメなのが”テレビ電話”。
文章で連絡を取るよりも、実際に顔を見て話すと嬉しさも倍増です。
文章では、相手の様子を確認することができませんが、テレビ電話では相手の表情や声のトーンをまるで直接会っているかのように感じられます。
それによって、言葉では「元気だよ。」なんて言っていても、実は疲れきっていたり、悲しいことがあったり、そんな時もテレビ電話では気づくこともできるんです。
文章よりも嘘をつきづらいとも言えるので、直接話すことで相手に対する不安感や不信感が減る効果もありますよ。
遠距離によって、触れたくても触れられないどうしようもない寂しさは、筆舌しがたい相当苦しいものです。
ですが、どうあがいても会えないものは会えない。
そんな時こそ、現代の通信技術の恩恵を存分に使って、直接会えない分の寂しさを埋めてしまいましょう。
遠距離恋愛が長続きするコツ3:記念日は忘れずにお祝いする
記念日といえば、デートをしたり、ちょっとリッチなご飯を食べたり、贈り物をしてみたり。
2人で一緒にお祝いすることで、幸せな気持ちになれる特別な日ですよね。
近くに住んでいれば、一緒にお祝いすることも当たり前にできますが、なかなかそうはいかないのが遠距離の辛いところ。
ですが、たとえ一緒に過ごすことができなくても、記念日こそが遠距離がうまくいくためのターニングポイント。
普段、あまり一緒に喜びを共有できない分、記念日は、お互いに幸せな気持ちになれますし、付き合っている喜びを再確認することができる貴重な1日なのです。
いつもより長めのメッセージを送ってみるも良し、電話で日頃の感謝の気持ちを直接伝えるも良し。
お祝いの仕方は色々ですが、中でも筆者がオススメなのがポストカード。
海外での遠距離だと、プレゼントとして郵便物を送るとなると送料が高くついてしまいますが、ポストカードであれば日本国内で手紙を送り合うのとそこまで大差なく送ることができます。
ポストカードの種類は無限大なので、彼が喜んでくれそうな柄を選ぶのもまた楽しかったりするんです。
筆者はポストカードを、毎月の記念日に合わせて彼に送っていますが、彼はそのポストカードを手帳にしまってたまに眺めてくれているそうです。
そもそも、記念日自体を忘れてしまわないように要注意。
記念日を忘れる=彼の存在が二の次になっている、とも捉えられてしまうので、それがきっかけで険悪なムードになることも。
以上のように、記念日という2人が同時に幸せになれる日をうまく利用して、距離を縮める作戦は大いにオススメ!
時差によって、記念日がずれてしまうこともあるかもしれませんが、そんな時は「日本時間に合わせる」とか「世界時間に合わせる」とか、カップルによって工夫してみてくださいね。
遠距離恋愛が長続きするコツ4:次に会った時の楽しみを共有する
遠距離の辛いこととして、なかなか先の予定が見えづらいことではないでしょうか。
それが海外の遠距離となると、定期的に会う予定も立てづらいですし、「本当にまた会えるのかな、、、。」なんて気持ちになってしまうこともしばしば。
そんな時こそオススメなのが、次に会った時の楽しみを共有すること。
例えば、次に会った時にやりたいことや、一緒に食べたいものなど、どんなことでも良いので共有しておくことによって、次会った時の嬉しさを目標に頑張ることができます。
筆者は、インスタグラムのメッセージ機能を使って、一緒に食べに行きたいお店を見つけ次第、報告しあうようにしています。
この楽しみの共有、何がオススメかというと、何気なく過ごしている日々の中で彼の顔がパッと思い浮かぶことが増えるということ。
逆にいえば、彼から何か報告がきた時に、「私のことを思い出してくれたんだなあ。」と幸せな気持ちになれるんです。
どんな先の予定だとしても、将来が見えづらい遠距離恋愛だからこそ、”これから”の話をしておくことは大切ですよ。
遠距離恋愛が長続きするコツ5:自分の時間を精一杯楽しむ!
遠距離の失敗のパターンとして多いのが、過干渉してしまったということ。
相手がどこで何をしているのか全てを把握しあっていたいレベルまで、お互いが求めあっているなら話は別ですが、そこまで干渉されてしまうと正直うんざりしてしまう人がほとんどでしょう。
遠距離というと少なからず、相手の周囲の異性との関係が気になったりしてしまうもの。
多少のヤキモチは可愛いと思ってもらえますが、そのレベルを超えてしまったら、重すぎて負担になってしまいます。
そんな中、彼に対して干渉しすぎない1番の方法は、自分自身の生活を精一杯楽しむこと。
自分自身がうまくいっていない時こそ、他人が気になってしまうのが人間の性。
自分が毎日楽しければ時間なんてあっという間に過ぎていってしまうものなのです。
仕事や学業、趣味に至るまで、彼がいないからこそできる自分だけの時間を思う存分充実させて、彼にプラスの報告ができるようになれば、それはもう立派な遠距離マスター。
男性の多くは追いかけられるより追いかけていたい生き物です。
「私、あなたがいなくてもこんなに楽しんでるよ。」なんて姿を見せておけば、「俺も頑張らなくちゃな。」と思ってもらえると同時に、「俺が必要じゃないのかな。」ちょっと不安にさせてこっちを振り向かせることだって出来ちゃいます。
ですが、どんなに私生活が充実していても、やっぱり遠距離は寂しいもの。
だからこそ、たまに「寂しいなあ。」「早く会いたいなあ。」と呟いてみましょう。
ポジティブな報告で彼を刺激しつつ、時には弱音をこぼす。
この男性なら誰だってイチコロな最強コンボ、オススメです。
まとめ
以上、遠距離恋愛が長続きするコツを5つご紹介しました。
色々と遠距離のコツをご紹介しましたが、最終的に1番大切なのは、”好きの気持ち”をきちんと伝えることです。
ハグしたり、キスしたり、日常的に愛を直接確認することができない分、言葉で想いを伝えることは何よりも重要で、何よりも胸に響くものになります。
毎日伝えろとまでは言いません。
お互いのタイミングで、「大好き」と一言伝えるだけでも、遠距離恋愛は十分うまくいくはずですよ。
海外の遠距離は、国内の遠距離よりも物理的にも金銭的にも、様々な障害がつきもの。
ですが、捉え方によっては、将来のためにもお互いの地盤を固める貴重な時間でもあり、遠距離を乗り越えて築き上げた愛は本物であるともいえます。
だからこそ、遠距離恋愛を2人なりの方法で楽しんで、振り返った時に素敵な時間だったと思えるよう、過ごしてみてくださいね。