忍耐がカギ?自衛隊の彼氏との付き合い方と連絡頻度
- 2017/2/17
- 遠距離恋愛
付き合う相手の職業によって、付き合い方やペースは変わってくるものです。
定時に始まり定時に終わる仕事に就いている彼氏なら予定を合わせるのも連絡を取るのも楽ですが、勤務時間が一定でなかったり、急な呼び出しがあるような彼氏だったら、それに合った付き合い方をしなければなりませんね。
特殊な仕事のなかでもさらに特殊なのが自衛隊です。
任務によっては何か月も会えないこともあれば、様々な機密情報を扱うことから一体何をしているのかもわからないこともあることでしょう。
そんな自衛隊の彼氏とうまくやっていくための付き合い方のコツと連絡頻度をみていきましょう。
1.彼氏の使命を理解する
自衛隊員の使命は、国や国民を守ることです。
有事の際には真っ先に駆けつけなければなりませんし、様々な厳しい制約の中で日々頑張っていることを忘れてはいけません。
また、大地震など大きな災害があったときにも派遣されるなど、年々、自衛体が出動する機会が増えています。
このように、自衛隊員の彼氏は最愛の彼女よりも使命を最優先しなければならない立場の人であるということを、付き合う前にも付き合っている最中にも忘れないようにしましょう。
2.「寂しい」「会いたい」は厳禁
勤務地や勤務内容によっては、彼氏と会うことはおろか、連絡を取ることすら困難となることもあります。
そのため、彼氏に会いたい、お話したい、抱きしめられたい等、自分の希望や都合はほぼ聞き入れられないと考えておきましょう。
ということは、寂しがり屋の人、いつも彼氏に構って欲しい人、彼氏に依存してしまう人には自衛隊員の彼氏とのお付き合いは不満やストレスばかりになってしまうということ。
孤独に弱い人にとってはとても苦しい交際となってしまうことでしょう。
しかし、彼氏があなたを大切にしていないというわけではありません。
彼氏の仕事が自衛隊員である限り最優先事項は任務なので、誰よりも大切でいとしい彼女であっても二の次にしなければならないのです。
そんな相手に自分の気持ちに手いっぱいになるあまり「寂しい」「会いたい」などの気持ちをこぼすのは身勝手や弱さ以外の何物でもありません。
自衛隊員と付き合うなら、自分の感情を上手にコントロールし、泣き言をこぼさない芯の強さが必要となります。
3.専門用語を理解する
また、自衛隊には自衛隊ならではの専門用語が多数あります。
「当直」「残留」「外禁」など耳にしただけでは、一般人にはわからない単語も少なくありません。
彼氏と連絡できたときに、何気なく彼氏が話した言葉をすぐに理解できるようにしておくと、よりスムーズに会話や彼氏の状況がわかってお互いに気持ちよく話ができるようになることでしょう。
4.連絡がない=彼氏が頑張っている時間
一般的な職種についている彼氏との連絡頻度と比べて、自衛隊員が相手の場合は確かに連絡の回数は各段に少ないくなります。
しかし、頻度が高い=愛情の強さではないことを理解しましょう。
回数ではなく、彼氏の時間があるときに送ってくれるメールやLineのメッセージ、あるいは電話などの内容の濃さで勝負!
連絡がないのは、彼氏の愛情が薄れているわけではなく仕事を頑張っている証拠だと思って、無駄に不安や疑念を抱かないようにしてください。
5.連絡頻度
自衛隊員の彼氏は、勤務時間が外の人にはわからないことも多いことでしょう。
基本的に自衛隊員の彼氏のほうが都合の良い時間に連絡してくる、もしくは、都合の良い時間を彼氏が事前に教えてくれて、それに合わせて連絡を入れるというスタイルをとっているカップルが多いようです。
日々、体力・気力を振り絞って働いている相手の負担にならないように気を配るのも自衛隊員の彼女の大事なつとめの一つです。
6.会える時間を大切に
自衛隊員の彼氏の場合、時間が不規則になるだけでなく、国内や国外に勤務地が変わることも少なくありません。
そのため、基本的に「常に遠距離恋愛」になると覚悟しておくことも必要です。
連絡が取れない、会えないなんて本当に付き合っているの?愛されているの?と不安になるかもしれませんが、それを彼氏にぶつけても無意味ですし、無駄に彼氏を困らせるだけです。
それよりも、自分は大切に想われていると自信をもって、たまに会える時間を思いっきり幸せで楽しいひと時にするように努力したほうがよっぽど建設的でしょう。
そうすれば、「彼女のことを思えば辛いことがあっても頑張れる!」と彼氏の心の支えになる彼女になり、離れていても、連絡を取れなくても、ずっと大切にされるはずです。
まとめ
自衛隊という特殊な職業についている彼氏と付き合うときの極意は「忍耐」です。
交際中、自分の思い通りにならないことで不安や不満を感じることもあるでしょうが、そこは彼氏の使命を理解し、自分の生活を充実させるなどして発散させ、会える時間に濃密な時間を過ごすことでバランスをとっていきましょう。