お盆に彼氏の実家に遊びに行く時の服装や注意点
- 2016/6/22
- 女子力アップ
付き合っている彼氏から「今年のお盆、実家に遊びに来ない?」と誘われたら、非常にうれしい反面、やっぱりちょっとうろたえてしまうものですね。
とくにお盆の時期なら、タイミングによっては彼氏のご両親だけでなく、親せきにも合う可能性が高くなります。
結婚のお許しを頂きに行くわけではないので、それほど構える必要はありません。
だけど、やはり彼氏の親や家族、親せきに合うのはちょっとハードルが高く感じますよね?
でも、考えすぎる必要はありませんよ。
本記事では、お盆に初めて彼氏の実家に遊びに行くときのコツをご紹介致します。
1.「普段通り」が極意
彼氏の家族に会うときは、緊張するのが当たり前。
また、
・彼氏の家族に好かれたい ・彼氏にふさわしい彼女と思ってほしい |
と、色々気合も入ることでしょう。
しかし、あまりに緊張しすぎたり、逆に気負い過ぎるのはNG。
服装もメイクも言葉遣いも、砕けすぎず、固すぎずの「普段通り」が良いのです。
ご家族の方は「自分の息子が好きになった女性はどんな人なのか?」
興味や不安を持って待ち構えていることでしょう。
そこで取り繕った自分を見せても「なんだかうさんくさい」「猫をかぶっている」「結局どんな人なのかわからない」というマイナスの印象を与えてしまうので逆効果。
それよりも、彼氏の家族に好感を持ってほしいなら、彼氏が好きになってくれたありのままの「普段通り」のあなたを見せたほうが良いのです。
それが、彼氏の家族から好かれるために最も大事なポイントですよ。
ただその上で気を付けるべきことがいくつかあるので見ていきましょう。
2.手土産を忘れずに
彼氏の実家に行くときに絶対に忘れてはいけないのが手土産です。
高校生や大学生が友達に家に遊びに行く感覚で行くならまだしも、社会人である場合に手ぶらというのは考えられません。
手土産の価格も、高価なものはかえって気を遣わせてしまうので、3000円程度のものが無難。
選ぶ前には、彼氏からご家族の好みやアレルギー等の情報を仕入れておきましょう。
その上で、自分の実家や在住県が他県ならばその地域の特産品を選ぶと喜ばれますよ。
3.メイクと服装のポイント
彼氏の実家に伺う時は、派手すぎないメイクが定番です。
つけまつげバサバサ、くっきりアイシャドウ、外国人のような瞳のカラコン、てらてら光るリップなどの「盛りメイク」は適しません。
特にメイクのきつい女性に対する評価は、彼氏の母親は辛くなりがち。
それよりも、ナチュラルで控えめメイクにしておくほうが、彼氏の母親からの評価も良いものとなります。
またファッションも同じです。
砕けすぎず、堅苦しくなりすぎないものを。
二人でちょっと特別なデートに行くときに着るようなもので十分です。
この場合も露出が多いもの、色が派手すぎるもの、個性的すぎるものも適しません。
ちょっと地味かな?レベルのデザインで、清潔感のあるファッションを心がけましょう。
そして香りも大事なポイント。
香水プンプンのきつい香りは嫌がられます。
さりげなく香る優しい香りを選んでつけるようにしてくださいね。
4.出しゃばりすぎない
彼氏の家にお邪魔した時にやってしまいがちなのが、出しゃばりすぎてしまうこと。
結婚しているわけでもなく、ただ付き合っているだけなのに、初めての彼氏の実家で「お皿洗います」「準備手伝います」とキッチンにまでずんずん入っていくのは絶対にやってはいけないことです。
それよりも、さりげなく「お手伝いできることはありますか?」と尋ねるほうがスマート。
彼氏のお母さんの性格やタイプにもよりますが、「いいのよ、座っていて」と言われたら「何かできることがあったら言ってください」とおとなしく座っていましょう。
逆に「そう?じゃあ、お皿運んでもらえる?」と言われたら「はい」と言って手伝うようにします。
彼氏の実家でのお手伝いは、家風や家人の性格や考え方によって変わってくるので、ケースバイケースで柔軟に対応しましょう。
5.いちゃつかない
彼氏の実家に行ったとき、もちろん当然のことながら彼氏の家族も「彼女連れてくるってよ」という心構えで迎えることでしょう。
「息子の彼女」という認識で迎えられるのですから、自然とチェックも厳しくなりがち。
彼氏の親(特に母親)からすれば息子の、また彼氏の兄弟からすれば兄弟のそういった”生生しい部分”はあまり目にしたくないものです。
そのため、彼氏の実家で不用意にベタベタするのは絶対にやめましょう。
まず気を付けたいのが、名前の呼び方です。
ニックネームで普段呼んでいたとしても、彼氏の家族の前では「○○さん」「○○君」など節度を持った呼び方を徹底すること。
また行動も適度な距離感を持って振る舞うようにしてください。
まとめ
以上、お盆に彼氏の実家に遊びに行くときの注意点と好感度を上げるコツをご紹介しました。
彼氏の実家といえば、彼女にとってはゲームのラスボスが待ち構えるラストステージのようなもの。
緊張したり、ひるんでしまうのは当然です。
しかし、あなたが彼氏の家族を大切にしたいと思うように、彼氏の家族も大事な息子の大事な人を大切にしたいと思っています。
誠実で節度を持った態度や服装に気をつければ、きっとあなたの良さを彼氏のご家族もわかってくれるはずです。
気を楽にしてお邪魔しましょう!