送信前に要チェック!好きな人に送ってはいけないNGメールとは?
- 2016/2/1
- メール、Line
「少しでもつながっていたい」という気持ちから、好きな人には何かとメールを送りたくなりますよね。
送ったメールに対して良い内容の返事があれば天にも昇る気持ちになりますし、スルーされてしまえば気分もどん底・・・
送ったメールに対する相手の対応によって、気持ちは天国にも地獄にもなるのが女子たるものです。
どうせ好きな人にメールを送るなら、良いリアクションがもらえる内容にしたほうが良いに決まっています。
なので、相手に好印象を与える為にも、好きな人には送ってはいけないNGメールのポイントを理解しておく事も大事。
NGメールの極意さえおさえてメールのやり取りをすると、自然と好感を持ってもらえるメールのやりとりができるようになりますよ。
では、NGメールとはどのような内容なのか?
本記事では好きな人に送ってはいけないメールのポイントをご紹介致します。
1.「知りたがり」はウザイだけ。質問ばかりのメールはNG
「好きな人のことはどんな些細なことでも知っておきたいの!」
という乙女心は万国共通。
また、メールのやりとりを続けるために、「必ず文末には質問を入れなくちゃ!」と思っている女性もよく見かけますがほどほどにしておくべきです。
興味のない女性から毎回質問ばかりのメールが届けば、男性にとっては心理的な負担となって、ウザがられてしまうようになるのは必至です。
また、質問をするほうがコミュニケーション・会話の主導権を握っているような関係になってしまうことにも男性は苦手意識を持ちやすく、その結果、敬遠されてしまうリスクも高くなってしまいます。
会話を盛り上げ続けるために無理に質問をメールに入れるよりも、適度に余韻を残して自分から切りあげる潔さが男性の好奇心や興味を惹きつけるコツです。
同じように自分に興味を持ってくれているという感触が無い相手には、質問ばかりのメールは逆効果となるので避けるのが無難です。
2.興信所?「今何しているの?」はNGワード
男性は、彼女でもない女性から自分の私生活についてチェックを入れられたりするのを非常に嫌がります。
彼女にですら、「自分の行動を逐一監視されるのは嫌だ!」という男性もいるくらいです。
そのため、付き合ってもいないあなたが、好きな人に「今何してるの?」という質問メールを送るのは厳禁。
あなたは特別な気持ちなしに尋ねたとしても、好きな人からすれば「なにコイツ?」「なんで教えなきゃいけないわけ?」と警戒心を抱くことでしょう。
もちろん、「今、友達とご飯食べてるよ」と気軽に答えてくれる男性もいます。
しかし、いつも優しく返信をしてくれる彼でも、機嫌が悪い時や忙しい時に質問メールが来たら鷹揚に対応してくれるとは限りません。
いつマイナス方向にハリが振れるかわからないのです。
好きな人が今何をしているのか知りたくなる気持ちは非常にわかりますが、そこはぐっとこらえて彼の行動について尋ねることは絶対に避けるようにしましょう。
3.彼女でもないのに「会いたい」「寂しい」
男性は、自分が好きな女性からのかわいいワガママはきゅんとくるけれど、そうでない女性からのアプローチはうれしさよりも面倒くささが勝る生物です。
あなたは彼を大好きだけれど、彼にとってあなたはそんな対象ではない場合、「会いたい」「寂しい」などの直接的な好意を表す内容のメールは絶対に避けるべき。
彼に会いたかったら、「来週時間があれば映画でも行かない?」と婉曲に誘った方が彼からの好感度も高くなるはずです。
4.タイミングも大事
彼との距離感を間違えた内容のメールは、彼に心理的な負担をもたらし敬遠されるきっかけになりますが、注意すべきはそれだけではありません。
好きな人の生活スタイルやサイクルを考えずにメールを送るのも避けるべき。
夜勤がある人への早朝のメール、仕事が忙しいという人への日中のメールなども、彼にとっては「なんだコイツ」「非常識」とあなたに対するマイナス感情を植え付けてしまうので要注意です。
また一方的にメールを送るのも避けましょう。
相手から返事が来てから次を出すようにするのも大事なポイントです。
メールも会話と同じキャッチボールです。
一方的な投げかけは相手に負担を感じさせるだけなので避けましょう。
5.その他の注意点
その他にも、
・やたらと長いメール ・複雑な人生相談 ・絵文字やギャル文字の多様 |
など、目が疲れるような書き方なども避けましょう。
とくに長文メールは男性が嫌うメールの常に上位を占めるので、わかりやすく論理的にまとめることも大事です。
また、個人的な悩みや相談を打ち明けると心理的な距離が縮まると一般的に言われています。
それを踏襲し、メールで相談する人もいますがそれは実はNGポイント。
「そんな大事なことをメールで相談されても・・・」
と男性側がドン引きする可能性もあるので、相談事もメールに書くのは避けた方が良いでしょう。
できれば、「悩みがあって・・・。今度、時間とってもらえないかな?」と相談のきっかけ作り程度にメールを利用するようにしましょう。
まとめ
以上、好きな人に送ってはいけないNGメールについて例文を交えてご紹介しました。
好きな人にメールを送るときには、「もし自分がこのメールを受け取ったらどう思うかな?」というのを常に念頭に置いて、何度も文面を読み返して推敲した上で送るようにしましょう。
安易に感情のままに送るメールは、好きな人の心を離れさせてしまう危険性があるので、ぜひ上記のNGポイントを避け、上手にメールを利用して好きな人との距離を近づけてくださいね。
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