振ったのにしつこい男にウンザリ!キッパリ諦めさせる4つの方法
- 2017/6/16
- 恋愛トラブル
基本的に、人から「好き」と言われることはうれしいと感じる方が多いことでしょう。
しかし、そのことと、好意を受け入れ付き合うかどうかは別の話。
申し訳ないけれど付き合うことはできないと断った場合、たいていの人はそれで納得して諦めてくれるものです。
しかし、中には「O.Kしてくれるまであきらめない!」という執念深いタイプの男性もいるのです。
そこで今回は、振ったのにしつこく迫ってくる男を諦めさせる方法をご紹介します。
1.別の人と付き合う
なんど言っても諦めない男性の中には「俺は振られたけど、彼女は今のところフリーだからチャンスがないわけではない!」と思っている男性は少なくありません。
つまり、あなたの隣が空席だから、言い続ければいつかは俺もそこに座れるかも?と一縷の望みをかけているのです。
そのため、残念ながら空席は埋まりました!と、その男性の目の前で、新しい恋人を作ってしまいましょう。
そして仲睦まじい姿を徹底的に見せつけるのです。
そこまでやるのはちょっと酷いかな?と思うかもしれませんが、絶対に可能性がないのにわずかな望みを持たせ続けるほうがよほど残酷。
空席だった場所が埋まり、そしてその女性が幸せそうにしているなら、しつこい男もいい加減諦めて受け入れることでしょう。
2.迷いを捨ててきっぱり断る
しつこい男性が友達や上司などの関係者だった場合、ちゃんと断っているつもりでも断り方が曖昧になっている可能性があります。
例えば、友だちだった場合。
彼氏としてはナシだけど、友だちとしては付き合っていきたいという気持ちがあなたにあるなら、それはバッサリ捨ててしまいましょう。
相手側に深い愛情があり、こちらにはない、という不安定なバランスの中で、今まで通りの友だち関係を続けていくことは困難ですし、いつかその危うい均衡が崩れてあなた自身が危険にさらされるおそれがあります。
また、上司や親せきなど利害関係がある場合も同じです。
はっきり断ることで自分になんらかのデメリットがあるかもしれない…と自分の身かわいさに曖昧にしておくと、向けられた愛情が何かのタイミングで何倍にも膨らんで悪意や憎悪となって襲い掛かってくるかも。
断るときは、迷いを吹っ切って、はっきりと「好きな人がいる」「あなたは好きじゃないし、好きになれそうもない」「付き合えない」「可能性はない」と断固とした態度ですることが重要です。
なんども口説いてきてうっとうしい!と悶々とする前に、まず自分が何と言って相手に断りを入れたかを見直してみましょう。
3.拒否する
今は、LINEなどですぐに他人と関わることができる便利な時代です。
もし、何度も断ったのにLINEなどで連絡を入れてくることがあるなら、思い切ってブロックしてしまいましょう。
女性が「No!」とはっきり言ったつもりでも、その後、なんだかんだと対応していると、男性は「多少は相手してくれるということはチャンスがあるのかも」と思いこんでしまうので、ささっとブロックするのが吉。
ちなみにLINEではブロックしたことは相手には伝わりません。
自分が送ったLINEがいつまでも未読のままであることで、「ブロックされたかな」と推測することしかできないので、ブロックされたことに気付いてすぐに相手が激怒・逆切れするという流れにはなりません。
ブロックをいきなりしてしまうのは怖いという場合は、既読の間隔を長くする、既読スルーをする、未読を多くするなど少しずつ間隔・距離を置くようにするとよいでしょう。
同様にメールや電話も着信拒否。
FacebookやTwitterでもブロックするなど、「あなたと全く関わりを持つ気がない」ということをSNS等からもしっかり伝えましょう。
4.周りに相談する
あなた対自分の関係なら強気でも、そこに第三者の目が入ってくるととたんに弱気になっておとなしくなるタイプの男性もいます。
しつこい男性がそんなタイプだったのなら、周囲に相談して関わってもらうようにするのも諦めさせる有効な方法のひとつです。
例えば、しつこい彼の友達などに「もうそろそろ諦めたら」「何度も告白してもダメならきっと無理なんだよ」と言ってもらうと良いでしょう。
男性はプライドが高い生き物。
周囲に報われない自分の恋心を知られ、なおかつ慰められたり憐れまれたりすると、とたんに恥ずかしくなってしつこいアタックを控えるようになるかもしれません。
まとめ
以上、一度振ったのにしつこく迫ってくる男性を諦めさせる方法をご紹介しました。
人の心は、自分の思うようにはいかないものです。
それを受け入れて、人は大人になっていくのです。
しかし、男性の中には相手を一途に思うあまりに、理解できない、引き際がわからない、受け入れてもらえないことを受け入れられない人もいます。
一方、断る側も気力・体力を使うもの。
こういった問題は、さっさと解決した方がお互いのために良いのです。
もし、運の悪いことにそんなタイプの男性に深く思われてしまった場合は、ぜひ今回ご紹介した方法を取り入れてきっぱり諦めてもらえるよう働きかけていきましょう。