好きな人から絶縁された!彼と仲直りする3つの方法
- 2017/4/6
- 復縁
人と人が真剣に向き合えば、意見の食い違いから相手に腹を立ててケンカをしたりするものです。
しかし、「ケンカするのは仲のよい証拠」と昔から言うように、仲が良いからこそケンカが成り立つのも事実。
ケンカにもならない関係というのは、よっぽど相性が良いか、どちらかが我慢しているか、あるいは相手に関心がないかのどれかでしょう。
ということは、ケンカよりもひどい状態の絶縁となると、それだけ彼はあなたとそれまでちゃんと向き合ってくれていたということです。
彼を好きなあなたにとってはショックで非常に苦しい状態でしょうが、だからこそ慌ててはいけません。
そこで今回は、好きな人に「二度と顔も見たくない、縁を切りたい」と思うほど嫌われてしまった場合、どうやって仲直りすればよいかについて考えてみましょう。
1.まずは冷静になる+冷却期間を置く
好きな人に絶縁されてしまった場合、すぐにでも仲直りしたいですよね。
だからといってすぐに慌てて行動を起こしてしまうことはオススメできません。
なぜなら、まだかなり怒っている状態の相手に無理に連絡を取ろうとすると、怒りに火を注いでしまうだけでなんの状況をさらに悪化させてしまうことが多いからです。
彼と仲直りしたいなら、嫌われたとショックを受けているあなたこそがまずは冷静にならなければなりません。
また、あなたと同様に彼にも自分にも時間が必要です。
怒りやショックなど一時の感情に任せて出た「絶縁宣言」だったのなら、冷静になったあと「言い過ぎた」と後悔している可能性だってあります。
また、自分から「絶縁宣言」してしまったために引っ込みがつかなくなり、どうしよう・・・と困っていることも。
ただのケンカなら原因がわかったらすぐに「自分が悪かった、ごめんね」と謝れば問題解決ということも多いのですが、絶縁となると話はやはり深刻。
仲直りの方法も慎重にする必要があります。
好きな人から嫌われた!絶縁されてしまった!とショックでしょうが、そこはぐっとこらえてまずは冷静になり、冷却期間を置きましょう。
2.絶縁された理由は何?
冷静になった後にすべきことは、絶縁をしたいと思うほど相手を怒らせてしまった理由を探ることです。
人はよっぽどのことがない限り、そこまで他人を嫌うことはありません。
ある程度のことなら、心にしこりは残るかもしれませんが、許し、相手の良いところに目を向けるようにして仲直りをしてやっていくものです。
が、それさえもしたくない、金輪際関わりたくないと言われるなんてよっぽどのことをしたのでしょう。
しかも、それをしたのがあなただから彼は深く傷つき「絶縁宣言」まで出してしまったのです。
そこをよく考え、自分が彼に何をしてしまったのか、何が相手の逆鱗に触れたのかを思い出しましょう。
まず、口を滑らせて彼を傷つけてしまった、彼の大事な人にひどいことをしたなど自分に心当たりがある場合は、その点をしっかり反省しましょう。
好きな人を怒らせてしまったことではなく、好きな人を傷つけてしまったことを反省するのです。
また、よーく考えても原因や理由が思い浮かばない場合もありますね。
そんな時は、本人に聞くよりも、彼に近い誰かに聞いてもらうとよいでしょう。
本人に突撃して聞くと「そんなこともわからないの?」と余計に嫌われてしまいます。
彼の近くにいる友達などを通じて、さりげなく何があったのかを聞き出してもらうのが最もこれ以上彼との関係をこじらせない原因の探り方です。
しかし、そんな友達もいないという場合は、最終手段として本人に尋ねるしかありません。
あれからずっと何度も何度も考えたのだけど、原因がわからない。
わからないまま一方的に絶縁されてしまうのはとても辛い。
だから理由を教えてほしい。
自分が悪かったのなら心から謝るし、誤解があるなら話し合いたい。
直せるところなら直すように努力する、と冷却期間を置いたあとに真摯に向き合いましょう。
3.話し合う
絶縁の後、しばらくは直接話すことはおろか、メールやLINEも無視されてしまうことも多いことでしょう。
そこでめげてしまっては仲直りなど夢のまた夢。
彼本人へのコンタクトが取りづらいなら、彼の友達に助けてもらうなど周囲の人の力を借りる方法も良いでしょう。
彼があなたを切ったとしても、あなたが一生懸命つながりを作ろうとすれば、いつかは話し合う機会が与えられるはずです。
そこで彼が話を聞いてくれるようなら、絶縁された理由とそれに対しての謝罪、そして今後は気を付けるから仲直りしたいと真心を込めて伝えましょう。
まとめ
人の気持ちを動かすことは決して簡単ではありません。
しかもネガティブな方向に固まってしまった気持ちならなおさら。
しかし、それを崩すのは自分の熱意と誠意しかないのです。
大切な人との間の絆を復活させるためには、自分に精一杯できることをするだけ。
まずは気持ちを落ち着け、冷却期間を置き、その上で誠心誠意彼に謝るようにすればきっと絶縁状態を解いてくれるはずです。