彼氏に飽きた女性におすすめしたい別れの切り出し方4つ
- 2016/8/8
- 恋愛トラブル
一度生まれた愛情が永遠ならば、世の中に恋愛ドラマや恋愛小説などはこれほど溢れてはいないでしょう。
しかし、現実は、多くの人が出会いと別れを繰り返し、毎日さまざまな恋愛が生まれては消えているのです。
愛が消える理由として多いのが「相手に飽きる」ということ。
最初は大好きで、「これ以上の人はいない!」と思ったのに、いつしかその想いが消えてしまうことはよくあります。
では、彼氏に飽きて別れを望んでいる場合はどのように切り出せばいいのでしょう?
本記事では彼氏に飽きた女性におすすめしたい角の立たない別れ方をご紹介致します。
1.正直に言う
だから、変にごまかしたり、はぐらかすよりも正直に彼氏に別れを告げる方法がベストです。
しかし「飽きたから別れたい」とストレートに言うのはさすがにマナー違反ですし、彼を傷つける恐れがあります。
しばらく立ち直れないような鋭い言葉を相手に言うのは人としてダメですし、要らぬ恨みを買いたくはないはずです。
そもそも「飽きる」という言葉は、内心で感じたとしても人に対して使ってよい言葉ではありません。
それよりも、
・「気持ちが冷めてしまった」 ・「以前のように思えなくなった」 ・「一緒に居ても楽しいと思えなくなった」 |
など、相手がダメなのではなく、自分の心に変化があったから別れたいという言葉で伝えるようにしましょう。
この時「あなたのココがイヤ」と具体的に彼氏の欠点や嫌なところを挙げるのはNG。
彼氏に別れる気が無い場合、「そこを直すから」と追いすがってくるかもしれません。
それでは別れ話も無駄にこじれて、挙句の果ては刃傷沙汰になってしまうおそれもあります。
不本意なトラブルを生まないためにも、彼氏原因ではなく、自分が原因なんだということを強くアピールしながら言葉を選びつつ正直に気持ちを伝えるようにすると良いでしょう。
2.フェードアウト
・なんだか別れ話を持ち出したら逆切れしそう ・ゴネそう |
という彼氏の場合は、静かにフェードアウトを狙う方法もアリです。
連絡頻度を減らす、自分からは連絡しない、会っても楽しそうにしない、プレゼントを渡されてもリアクションを抑えるなど、少しずつ心が冷めてきていることを態度で示していくのです。
極め付けは身体を求められても拒否すること。
男性はプライドが高いので、彼女に何度も拒否されるうちになかなか自分でも言い出しづらくなり、求めてこなくなっていきます。
ただ、あまりに拒否されると逆切れして無理にしようとする男性もいるので気をつけてください。
この方法は気持ちの変化を言葉にしなくても彼氏に伝えることができるので有効です。
彼女の感情が冷めたのを知り、自分の方から別れを切り出してくる男性も少なくありません。
逆にそんな冷たい彼女の態度を見て彼氏が危機を察知し、急にしつこくなったり、あれこれ貢物をしてきたり、束縛が激しくなったりするリスクもあるので気を付けましょう。
3.他の女性を紹介する
姑息といわれるかもしれませんが、自分が彼氏に飽きて別れたいと思っているけれど、その際に自分が悪者になりたくないという方におすすめな方法が、他の女性と彼氏の接触を増やす方法です。
彼氏に気がある女友達、彼氏募集中の知り合いなどを積極的に彼氏に会わせるのです。
恋愛では「人の物が欲しくなる」というタイプの人もいるので、あなたという彼女がいる彼氏に魅力を感じてちょっかいを出してくる人も中にはいることでしょう。
そんな女性に彼氏が靡けば、「気持ちが変わったんだ」と彼氏のほうから持ちかけてくるかもしれませんし、他の女性と一緒にいる彼氏を見て、「飽きた」「別れたい」と思っていた自分の気持ちのほうに変化が起こるかもしれません。
4.「飽きた」の前に深呼吸
彼氏に飽きて別れたいときに有効な方法をご紹介してきましたが、ただ「飽きた」と結論付けてしまう前に、ちょっと深呼吸してもう一度彼氏のことを考えてみる時間は必ず作るようにしましょう。
彼氏にドキドキしなくなったり、ときめきを感じなくなってつまらないと思ってしまうのは、恋愛にお決まりの「マンネリ」期間に入ったからという可能性もあります。
「マンネリ」というと諸悪の根源のようにいわれますが、それは言葉を変えれば「恋」から「愛」にステージが上がったということ。
ドキドキはなくても、相手から穏やかさや安心、安らぎを得られるように変わっただけかもしれません。
また、「慣れ」から大切さに鈍感になっているだけで本質は変わっていないということだってあります。
トキメキがないから、即「飽きた」と考えず、一度、少し離れて二人の関係を見直してみる機会を作るようにしてください。
その上でやはり「飽きた」と思うのなら、ぜひ今回ご紹介した方法をお試しください。
まとめ
以上、彼氏に飽きて別れたい時の上手な別れ方をご紹介しました。
恋愛は双方の気持ちのベクトルが向かい合ってこそ成り立つものです。
ただ、人の気持ちはうつろうもの。
片方のベクトルが弱まったり、方向が変わってしまったなら、もうそこでその恋愛は終わりに近づいているのです。
もし自分が彼氏に飽きて、今までは彼氏に向かっていたベクトルに変化が生まれてしまったのなら、それは仕方のないこと。
次に大事なことは、お互いが気持ちよくその恋愛に区切りをつけられるよう、上手に別れるようにすることです。
ただ、その前に、本当に飽きたのかどうかを自分に冷静に問いかけることだけは忘れないようにしてください。