好きな人と花火大会デートに行く際の注意点6つ
- 2016/5/16
- デート
好きな人、あるいは彼氏との花火大会デートは、夏の素敵な思い出になる記念すべきイベントですよね。
やっぱり花火大会といえば浴衣。
そして、人混みの中ではぐれないように手をつないで・・・と今から色々と妄想している方も多いのでは。
そこで本記事では、花火大会デートをより楽しいものにするために、覚えておきたい注意点を6つご紹介します。
1.ご飯は先にある程度食べておくこと
花火大会では殆どの地域で屋台が多く出店されます。
なので、きれいな花火を見ながら焼きそばやイカ焼き、たこ焼き、チョコバナナなどを彼氏と一緒に食べる事を楽しみにしている方も多いはず。
しかし、考えることはみな同じ。
出店の食べ物を購入するために並ぶだけでも時間がかかりますし、場所の確保や荷物でばたばたしてしまいます。
相手が食べたいというなら良いのですが、自分がおなかが空いているからといって、あれもこれもと食べるのは控えましょう。
また、慣れない浴衣を着ている場合、汚すと困りますし、帯をぎゅっと締めていることで食べ過ぎて気持ち悪くなることもあります。
花火大会前には軽く食べておき、会場でそれほど食べなくても良いようにしておきましょう。
2.トイレは済ませておく
花火会場ではトイレも非常に混むため、仮設トイレも大渋滞。
女性は浴衣を着ている方が多いので、普段より用を足すのに時間がかかるはず。
なので、トイレ待ちでせっかくの花火が見られなかったとならないように、事前に済ませておくと安心です。
3.荷物は少なめに
とにかく花火大会は混雑します。
狭い会場内で大きなバッグを持っていくと、歩くだけでも大変です。
色々な状況を想定して、いろんなものを持っていきたいと思う気持ちはわかりますが、なるべく荷物は少な目にまとめておく事をおすすめ致します。
必要なものは、財布やスマホ、ハンカチ・ウェットティッシュ、絆創膏、虫よけスプレーくらいです。
コンパクトにまとめて、機動力が発揮できるようにしておきましょう。
4.浴衣着用の注意点
普段着なれない服や、はきなれない靴は思わぬトラブルが起こりやすいので要注意です。
花火デートということで、男性のほうも女性の浴衣姿を期待していると考えられますが、自分の手に負えなさそうだと思ったら避けた方が無難。
「絶対に浴衣で行く!」
という場合は、事前に何度も自分ひとりで浴衣が着られるよう猛特訓しておきましょう。
また、下駄などで足を痛めないよう履いて足を慣らしておくとさらに安心です。
浴衣を着る時の注意点として、
・大股やガニ股で歩かない。できれば少し内股気味に歩く ・裾が開かないようにを気をつけて歩く。階段の上り下りは特に注意 ・腕を上げるときはワキが見えないように片方の手でおさえる |
などの所作や気配りが必要となります。
これらをきれいに行えば、浴衣美人度もぐっとアップし、見直されること間違いなしです。
5.イライラしない
多くの人が一挙に押し寄せる人気の花火大会なら、混雑するのは当然。
なかなか思うように行かないこともたくさんあることでしょう。
中にはマナーを守らない非常識な人やグループも現れて不快な思いをすることも・・・
しかし、そこでイライラしたり、不機嫌になったりしないように気を付けましょう。
彼はあなたの行動や言葉をしっかり見ています。
混雑していてもネガティブに考えるのではなく、「これで堂々と彼にくっつける」とポジティブに考えてそれを楽しむようにすると良いですよ。
また、彼の方がイライラしているようだったら、「人が多いから手をつないでもいい?」とかわいくおねだりしたり、「花火に連れてきてくれてありがとうね」と伝えるなどして、彼の気持ちがリラックスできるように声掛けをしてあげてください。
きっと彼の中で、大変な時にもそんな気配りと優しさを見せることができるあなたを大事に思う気持ちがもっと強くなるに違いありません。
6.無理をしすぎない
楽しみにしていた花火大会。
最初はデートがうれしくて楽しくてはしゃいでいたけれど、人混みや着慣れない浴衣、あるいは熱中症やトイレの我慢等で、疲れて体調が悪くなってしまうという方も少なくありません。
そんな時に「彼に申し訳ないから」と我慢して無理をして頑張りすぎないようにしましょう。
体調が悪くなったときには早めに彼に伝えて、休むようにしてください。
まとめ
以上、花火大会に好きな人と行くときの注意点をご紹介しました。
夏の夜空を彩る美しい花火を見上げれば、二人の心もきっともっと近づくことでしょう。
花火大会デートの終わりに「また来年も一緒に見たいね」と彼にそっと伝えれば完璧。
二人の素敵な記念日になるよう、注意点に留意して花火大会をお楽しみください。