バレンタインチョコを上げてないのにホワイトデーのお返しを渡す男性心理4つ
- 2018/1/25
- 男性心理
バレンタインあってこそのホワイトデー。
好きだから、あるいはお世話になっていることに感謝の気持ちを込めてバレンタインにギフトを贈る。
受け取った男性はそれに対してホワイトデーにお返しをする、と。
そう認識している男女が多い中、なぜかバレンタインに何もしていない男性からホワイトデーにプレゼントを渡されたら・・・?
正直、「え?バレンタインにあなたに渡してませんけど!?」ととまどってしまいますよね。
しかし、そんな経験をしたことがある女性は実は少なくありません。
なぜなら、その行為には男性なりの理由がちゃんとあるからなんです。
そこで今回は、チョコを上げていないのにホワイトデーを渡す男性心理について考察していきます。
1.好意
意中の女性からバレンタインにチョコレートはもらえなかったけれど、せめてホワイトデーで気持ちを伝えたいという男性のいじらしいアピールということが考えられます。
男性としても「もらっていないのにホワイトデーにギフトを贈るなんて、変な人と思われるかも」というリスクはちゃんと覚悟の上。
それでも、このタイミングに渡しておかないと後悔すると思ったのでしょう。
そんな男性の気持ちを考えたら、「自分があげていないのにもらうなんてできない」と断ってしまうのはかなり情がない対応。
それよりもとりあえず「ありがとうございます」と受取り、「来年はちゃんと義理チョコ用意しておきますね」とさらっと本命としては見ることができないと伝えておきましょう。
2.気くばり
職場で多いのがこの心理によるものです。
女性が複数いる職場で、自分にバレンタインデーの義理チョコを渡してくれた女性が何人かいたとします。
別にバレンタインの義理チョコをもらわなかったことに対してなんの不満はないのですが、だからといってホワイトデーに渡してくれなかった女性をスルーして、渡してくれた女性にだけお返しといって渡すのは、職場の雰囲気を壊すのではないか、それなら数百円の出費で済むなら全員に渡しておいたほうが気まずくないよね、というものです。
つまり、男性なりの優しい気遣い。
他の人と同じタイミング・同じギフトを渡されたらこの心理でくれたと思って良いでしょう。
ホワイトデーのチョコなどのギフトも、男性にとっては円滑なコミュニケーション・雰囲気づくりのための小道具でしかないので、特に意識する必要はありません。
ただ、そういう気くばりが出来る人なんだとわかれば、渡してないのに渡されるという気まずさ解消のためにも次回からは義理チョコをバレンタインに用意しておくと多少は気持ちがすっきりするのではないでしょうか。
3.もらったと勘違い
義理チョコをよくもらっている人は、誰に何をもらったのかよく把握していないことも多いものです。
「あれ?この人からもらったっけ?あんまり覚えがないな」という場合、もらったのにあげないよりは、もらってなくてもあげたほうが角が立たないと思って、ギフトを渡している可能性もあります。
この場合も、ホワイトデーのギフトの内容はほかの人と同じ。
深い意味はなくコミュニケーションの一環なので、「わたし、渡してないんだけど・・・得しちゃった!こんどお返するね!」と明るく対応しておけば良いでしょう。
4.ご褒美
たまたまホワイトデーという良い機会があったから、普段頑張っているご褒美を渡したということも考えられます。
ホワイトデーは男性から女性にプレゼントを渡すのになんら違和感のないタイミング。
前々から、いつも頑張ってるな、なんだか褒めてあげたいななど思っていたので、良い機会だからとホワイトデーにギフトを用意して渡してねぎらおうと思ったのかも。
特に多いのが上司や先輩から。
目上の方から「いつも頑張ってるね」とホワイトデーのプレゼントをもらったら、ご褒美だと思って、元気よく「ありがとうございます!うれしいです!」とありがたく受け取っておくとよいでしょう。
まとめ
以上、バレンタインチョコを渡していないのにホワイトデープレゼントをくれる男性心理についてまとめました。
バレンタインデーにプレゼントを渡していない相手からホワイトデーにギフトを贈られるのは、やはりちょっと違和感を感じてしまうものです。
しかし、男性は女性ほどこのイベントについて深く考えておらず、ホワイトデーにギフトを渡すことでより関係がスムースになればいいな程度の感覚でいる方も多いので、必要以上に悩む必要はないことでしょう。
ただ、抑えきれない想いが詰まっていることもあるので、渡されたギフトの内容、シチュエーション、ほかの人と同じものかどうかで判断してくださいね。