じれったい!両思いなのに進展しない職場恋愛を前進させるコツ
- 2017/7/28
- 恋愛テクニック
職場恋愛というのは、成就すれば毎日がパラダイス!
周囲の人にばれないようにというスリルも加わって、仕事に精が出て、出社している時間が楽しくて仕方がなくなるものですよね。
しかし、職場恋愛だからこその問題もあります。
「彼も私に好意を持ってくれているはず。だけど職場恋愛だからうまく発展しない・・・」
などと、お互いに好意を持っていて両思いとわかっているのに、なかなか進展しない状況にイライラしている女性も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、両思いなのに進展しない職場恋愛を前進させるコツについてご紹介します。
1.職場恋愛ならでは
両思いとわかっているのに二人の関係が変わらないのは、お互いにブレーキがかかっているからです。
ブレーキをかけている原因は、
・相手を好きではあるけれど周りに知られてもいいと思えるほどまだ自分の気持ちが固まっていない ・相手が自分を好きそうではあるけれどどこまで好かれているかわからない、どこまで踏み込んでいいかわからない ・ほかの同僚も相手のことを好きで職場の人間関係に悪影響を与えそうで動けない |
などが考えられます。
つまり、自分の気持ちや相手の気持ちが不確定な状態で、両思い(らしい)と思ってコトを進めて職場という閉鎖された空間での人間関係や雰囲気を変えてしまうかもしれない、そのリスクを負ってまで「相手とどうしても付き合いたい」という気持ちにまだ至っていないといえるでしょう。
2.自分から踏み出してみる
両思いなのはわかっていても状況が変化しないことにやきもきしているなら、自分からアプローチを始めてみるとよいでしょう。
自分が動くことで相手がどう出るかもわかりますし、相手の覚悟や認識もその時点でわかるはず。
例えば、「仕事終わりに二人で御飯食べに行きませんか?」「今度のお休み、空いていますか?」「用事なくてもLINEとかメールしてもいいですか?」など。
それに喜んで応じてくれるようなら、相手もあなたの気持ちがしっかり自分に向いていることに自信が持てずに手をこまねいていたのが原因の膠着状態だったのでしょう。
彼もあなたから勇気をもって踏み出してくれたことに感謝し、ちゃんと向き合ってくれるはず。
そこから二人の関係が想像以上に急展開することも少なくありません。
また、二人の間に年齢差や職位の差がある場合も、男性の方が好意を持っていても及び腰になってしまうことも少なくありません。
女性のほうが上司にあたる場合、男性としてはプライドもあるので好きでも関係を自分から変えづらく感じてしまうのです。
逆に彼が上司・年上の場合も、「部下・年下に自分から手を出すなんて」と控えている可能性もあります。
これらを原因として進展しない場合も、女性側が積極的に打って出ることで状況が改善することも多々あるので、女性のあなたが関係を変えるように働きかけてみましょう。
しかし、勇気をもって働きかけてみたところ、「え?まわりにばれると困るから二人っきりはだめ」とあなたの気持ちを無視して極度に回りの人の目を彼が気にするようなら、彼にとってまだ優先順位の上にあるのはあなたのことではなく自分のことなのでしょう。
まだ気持ちも覚悟も固まっていない相手にグイグイ行くと逃げられてしまうので、もっと相手を夢中にさせるようにすることが大事です。
職場恋愛の場合、お互いにそれなりに適齢期と言われる年齢なら「付き合っている=結婚するかも?」という目で見られるため、男性のほうが慎重になるのは当たり前のこと。
もう少し二人の関係を確実なものにしてから、進展させるように働きかけるようにしてください。
3.周りに見えないやり取りを頻繁にする
お互いの好意を確信したけれど一向に進展しない職場恋愛を動かすには、LINEやメールを活用するのも一つの手。
LINEやメールなら職場の人たちの目を気にせず、二人でどんどんやり取りできるので、直接、職場で会って話すよりも飛躍的に安全かつ確実に二人の関係を高めていけることでしょう。
そこでしっかりとした関係を作り上げておくことができれば、後は自然の流れに任せておくだけで大丈夫。
職場の人たちの目は厳しいので、なんとなく二人の雰囲気からお互いに好意を持っているというのは漠然とわかるもの。
それを指摘されたときに、お互いに否定しないでいられるような関係をそれまでに作り上げてさえおけば、それが良いきっかけとなって次は公然に二人の関係も進展することになることでしょう。
まとめ
職場恋愛がなかなか進展しないという場合、自分の気持ちや相手の気持ち、職場の人間関係・状況などを多角的に考えて動かなければなりません。
まずは、両思いという気持ちをお互いに確信しあって、周りにばれない方法でその気持ちを確固としたものにしていくようにしましょう。
そうすれば実が熟すように、期が熟し、その時には無理なく自然に進展していくはずです。