いつまでも彼女を「 ちゃん付け」で呼ぶ彼氏の心理5つ
- 2017/5/24
- 男性心理
つきあってもうけっこう時間が経つのに、いつまでも彼氏が「ちゃん付け」呼びのままって、なんだか他人行儀な気がしてちょっと寂しい気がしますよね。
呼び捨てしてほしいわけではないけれど、もう少し、付き合う前や付き合う当初から関係が変わったのだから、呼び方も変化があっていいのに・・・と。
しかし、女性の中には逆に「大切にされている気がする」と「ちゃん付け」に大賛成という方もいます。
全く、女性の心は複雑!
しかし、呼び方一つの話といっても、実はそこに彼氏との本当の関係が意外とわかることもあるのです。
そこで今回は、彼女を「ちゃん付け」で呼ぶ彼氏の心理についてみていきましょう。
1.遠慮がある
いつまでも彼女を「ちゃん付け」呼びする彼氏は、ちょっとまだ彼女に遠慮気味。
人との付き合い方・距離感をつかむのが苦手な男性かもしれません。
彼女のことが大好きで、本当はもっと親しみを込めた呼び方で呼びたいけれど、いきなり変えたら「キモっ」と言われてしまうかも?図々しい・なれなれしいって思われないかな?などもう一歩踏み込む勇気を持てずに遠慮しているという可能性があります。
そういったタイプの男性は、付き合っている最中もずっと何かにつけて遠慮がち。
彼女が嫌がってそうだなと思ったらそれ以上は詮索しない、彼女がこうしたい!といったらほぼ「いいよ」と受け入れるなど、一見、器の広い優しい男性に見えることでしょう。
が、本当は自分の意見や気持ちを伝えて彼女から嫌われるのが怖いという臆病な男性であることも少なくありません。
この場合、彼氏自身がいまいちあなたに好かれているという自信がない、自分自身にも自信がないという問題が隠されているかも。
もし「ちゃん付け」の問題のほかに、彼氏との関係で「この人、あんまりグイグイ来ないな」と感じたら、彼氏はあなたに対して未だに遠慮を捨てきれないでいるのかもしれません。
あなたが「ちゃん付け」呼びを卒業してほしいなら、自分から積極的に好意を伝えて彼氏に自信を付けさせるようにするとよいでしょう。
2.タイミングを逃しただけ
従来の名前の呼び方をかえるのは、簡単なようでいて実はちょっと難しいもの。
いままで「〇〇ちゃん」と呼んでいた人を、いきなり何の脈絡もなく呼び捨てにしたり、ニックネームをつけるのは、けっこうハードルが高いと感じている男性も少なくありません。
それが彼女だとしても!
つまり、「ちゃん付け」呼びをなんとか変えたいと思っていても、そのタイミングがつかめずにそのまま…というケースです。
この場合は、自分から「ちゃん付けじゃなくて、〇〇って呼んで」などさらっと自分から呼び方の変更をお願いするなどきっかけ・タイミングを作ってみれば良いだけ。
今まで悩んでいたのがばかみたいに、すぐに呼び方も変わることでしょう。
3.可愛がりたい
自分の彼女がかわいくて仕方がないので「〇〇ちゃん」という呼び方をかえられないという男性心理が働いていることも考えられます。
彼女のことが大好き、大切で大事にしてあげたい、だから呼び方にもその心境があらわれているのです。
それは、彼氏の表情、言葉、対応の仕方を見れば一目瞭然。
まさに「デレデレ」「ベタ惚れ」状態であることでしょう。
この心理による場合は、彼氏にとっては最大の愛情をこめての「ちゃん付け」なので、他人行儀とか、距離感を感じるなどとネガティブに考える必要は全くありません。
よっぽどあなたがイヤでなければそのまま放置しておいてよいでしょう。
4.マウンティング
年齢的・精神的に上だと感じている女性に対して、男性は一般的に「ちゃん付け」で呼ぶことはしません。
例外的に、愛情をこめて上の立場の女性を「〇〇ちゃん」と呼ぶこともありますが、たいていは「〇〇さん」など丁寧に呼ぶことでしょう。
彼女を「〇〇ちゃん」と呼ぶ男性は、その女性よりも自分の方が立場が上だと思っている、あるいは上だということそ示したいという気持ち(マウンティング)が働いていることもあります。
5.なんとなく
なんとなく、女性は「ちゃん付け」で呼ぶものと思い込んでいるだけという場合も。
彼女が気にするほど彼氏は全く意識せずに行っていることもあります。
まとめ
以上、彼女を「ちゃん付け」で呼ぶ彼氏の心理についてご紹介しました。
意外と、「慣れ」「なんとなく」でしている彼氏も多い彼女の「ちゃん付け」呼び。
たかが呼び方一つですが、中には彼氏の様々心理や二人の関係に対する認識があらわれていることもあります。
「ちゃん付け」に対する女性の受け取り方も様々ですが、呼び方に納得がいかないなら彼氏の心理を見極めてそれに合わせて、違う呼び方にしてくれるよう対応するとよいでしょう。