職場の好きな人にバレンタインギフトを渡すオススメシチュエーション
- 2015/12/18
- バレンタイン
憧れの先輩、優しい同僚、可愛い後輩など、職場に好きな人がいると仕事にも張り合いがでます。
「職場の好きな人にこの気持ちを伝えたい!」
バレンタインのプレゼントを用意したけれど、職場だとなかなかタイミングが掴めないし、周囲の人の目もあって渡すのが難しいと感じている方も多いのでは。
バレンタインギフトを渡すときには、彼の迷惑にならないように相手の立場やその時の状況を考えられる器用さと柔軟さが必要です。
そのうえで、彼の心をつかむシチュエーションでスマートにバレンタインのギフトを渡せたら最高!
本記事では、職場の好きな人にバレンタインギフトをスマートに渡すオススメのシチュエーションをご紹介致します。
1.職場の本命チョコは「マンツーマン」かつ「こっそり」が基本
バレンタイン当日は、老若男女に関わらず、誰もが少しウキウキしてしまうものです。
かといって、その雰囲気や勢いのまま、お目当ての人に本命チョコを堂々と渡すのはちょっと考えもの。
人間関係を円滑にするために義理チョコを職場のみなさんに配るのは好意的に受け取ってもらえますが、一人をターゲットにした本命チョコの手渡しは、周囲からのひんしゅくや反感を買うおそれがあります。
あくまで職場は仕事をする場所なので、公私混同は控えたほうが、渡すあなたにとっても、渡される好きな人にとっても良いのです。
つまり、周囲に波風を立てずに職場の好きな人に本命チョコを渡す場合は「マンツーマン」かつ「こっそり」が基本となります。
そんなシチュエーションなら彼も抵抗なく受け取ってくれますし、絶妙なタイミングときめ細やかな配慮をもって渡してきたあなたに対しても好印象を持ってくれることでしょう。
2.朝イチや帰り際がねらい目
何事も、印象に残りやすいのは一番最初と一番最後です。
もし彼が職場での人気者なら、職場や取引先等でもたくさんのチョコレートを渡されることでしょう。
その中で多くのチョコに埋没させずに自分をより強く印象付けるには、当日の最初か最後になるのが効果的。
例えば、彼が出勤する時間をチェックしておき、駐車場や玄関など人目が無いところでささっと手渡ししたり、帰り際にタイミングを合わせて渡すのもおすすめです。
事前に予告しないことでサプライズもプラス。
彼にとっても非常に印象に残るバレンタインになるはずです。
ただ、それも難しいようなら、前日に
「明日はちょっと早く来てもらえますか?」
「帰る時、教えていただけますか?」
などを伝えて時間を設けてもらうようにすると、渡しそびれることもないでしょう。
この方法ですとサプライズは無理ですが、「チョコを渡されるのかな?」と彼を渡す前からドキドキさせ、あなたを意識させることができます。
3.「木の葉を隠すなら森の中」方式。義理チョコ配布時のプラスαで
相手の時間も取れない、渡すタイミングもなさそうという場合は、職場の人に義理チョコを配るときに、好きな人にだけメッセージを入れるなどして、本命であることを伝えるのもおすすめです。
「木の葉を隠すなら森の中」という諺にあるように、多くの中に紛れ込ませてしまえば、渡すタイミングが掴めない相手にも無理なく自然に渡すことができます。
このとき、あくまで見た目は他の人の義理チョコと同じものにしましょう。
「義理チョコもらっちゃった」と家に帰って開けてみたら、中にメッセージが入っていて「本命チョコ」だったとわかるというロマンチックなシチュエーションは男性も大好物。
そんなサプライズ付きのスマートな渡し方をされれば、男性もきっときゅんとなってしまうはず。
できれば、本命ということがよくわかるように好きな人にだけ特別なギフトを渡したいと思うことでしょうが、その後の社内での人間関係や空気を考えると、露骨にそこで差をつけることは双方にとってマイナスにこそなれプラスに働くことは決してないので、そこは我慢です!
ただ渡すときに人目がなければ、「これ、義理じゃないです」と恥ずかしそうに伝えるのも良いでしょう。
渡すときの状況に合わせて変幻自在・柔軟に対応することで、好きな人との距離もぐっと近づけることができるはずですよ。
4.こっそりおいておく
直接渡したり、「義理チョコ」を装ってさりげなく渡すなんてハードルが高すぎるという場合は、彼のデスクやロッカーに入れておく方法もおすすめです。
せっかくのバレンタインデーなので、好意がきちんと伝わるようにできれば手渡ししたいところですが、本人の気質や職場の環境やタイミングによってはそれができないケースにこの方法は有効です。
バレンタイン当日、会社の中の彼の個人的なスペースにさりげなく、でも他の人からはわからないようにメッセージ付きで置いておくとよいでしょう。
誰からかわかるように、メッセージのほかに名前、個人的な連絡先なども書き込んでおくのは必須。
彼からのリアクションがあるかも。
まとめ
以上、職場の好きな人へバレンタインギフトを渡すシチュエーションをご紹介しました。
好きな人に気持ちを伝えられる素敵なバレンタインデーですが、周囲の目がある職場では、その時の状況や人間関係、会社の空気などを読んで、相手にも迷惑が掛からないように配慮して渡すのが大人の女性のマナーです。
そんなきめ細やかな配慮は、彼にとってもきっと好感が持てるはず。
スマートかつおしゃれでインパクトのあるシチュエーションで、憧れの彼の心をつかみましょう。