彼氏と喧嘩中!頭に来ても絶対に言ってはいけないNGワード4つ
- 2018/2/13
- 恋愛トラブル
喧嘩するほど仲が良いという諺のとおり、喧嘩ができるのはお互いにある程度心を許して認め合っているからです。
ただ、腹を立てている時には理性のタガが緩んで普段なら絶対言わないことや思ってもいなかったことがぽろっと出てしまうことがありますね。
「所詮、喧嘩の時に出た言葉だから」と許してくれる太っ腹で器の大きな彼氏なら問題はありませんが、言われたことをずっと根に持つネチネチ系性格の彼氏だったらそうはいきません。
思わず出た言葉に深く傷つき、「ずっとそう思ってたんだろ」と被害妄想を募らせ、そのまま喧嘩別れという最悪の結果にもつながりかねないからです。
ただ、喧嘩中といっても言ってはいけない言葉は確かにあります。
そこで、今回は、いくら怒っていても絶対に彼氏に言ってはいけないNGワードをみていきましょう。
彼氏と喧嘩中でも言ってはいけないNGワード1.彼氏のプライドを傷つける言葉
「こんなことでそこまで怒るなんて器の小さい男」「だからヒラのままなんだよ」「給料安いくせに偉そうにするんじゃない」など、彼氏の男性としてのプライドを傷つける言葉は絶対に言ってはいけないNGワードです。
ただでさえカッカしているところに、男としての自分を全否定する言葉を投げつけられたらブチ切れるのも当然。
もしくは深く傷つき、立ち直れなくなってしまうかもしれません。
喧嘩の原因がどちらにあったとしても(彼氏が100%悪かったとしても)、怒りのままに彼氏のプライドや人格や能力を否定する言葉は決して使ってはいけませんよ。
彼氏と喧嘩中でも言ってはいけないNGワード2.「前もそうだった」と昔の話
女性がついつい喧嘩のときにやってしまうのが、今の喧嘩とは関係のない過去の話を蒸し返すことです。
「前もそうだった」「あの時もこうだった」と以前の話を引っ張り出してガンガン言い募り、自分を正当化してしまうのです。
喧嘩をしていても、今起こっている問題について怒っているのであって、昔の話は関係ないと考えている男性からすれば、彼女が過去の事例を持ち出して責めてくるともうそれだけでウンザリ。
果ては「あなたっていつもそう」と言われてしまうともう何もいえなくなってしまいます。
喧嘩をする時には、あれこれ言ってやり込めたくなりますが、今の問題だけに限って話すようにしましょう。
彼氏と喧嘩中でも言ってはいけないNGワード3.「付き合うんじゃなかった」
喧嘩をしている時、腹が立って「なんでこんな男と付き合っているんだろう」と思ってしまうこともありますよね。
しかし、それは絶対に口に出してはいけないNGワード。
今は、頭に血が上っている状態なので彼氏の悪いところばかりが目に付いて、瞬間的にそう思ってしまっただけ。
ふだんは彼氏の良いところや素敵なところもいっぱいわかっているはずですし、この人と付き合えてよかったと思うことも多々あるはずです。
しかし、喧嘩の最中、怒りのままに感情に任せて腹立ちまぎれに「付き合うんじゃなかった」と口に出してしまったら最後、「それが本音か!」と彼氏に受け取られ、そのままサヨウナラということにもなりかねません。
言われた彼氏を深く傷つけるのはもちろんですが、言ったことであなた自身を否定し自分も傷つく、両刃の剣となる言葉です。
いくら腹が立っていても、絶対に言わないようにしましょう。
彼氏と喧嘩中でも言ってはいけないNGワード4.「別れよう」
喧嘩別れのきっかけとなるのが、どちらかが乱れた感情のままに口に出した「別れよう」の言葉です。
本当は別れたくないとお互いが思っていたとしても、「別れよう」という言葉がいちど場に出てしまうとそれを選ばざるをえなくなってしまうという恋人間では最も恐ろしい言葉です。
女性のほうから「別れよう」と喧嘩の時に使う場合、それを聞いた彼氏が「ごめん」と謝ってくれることを期待してのことですが、彼氏も喧嘩の最中は冷静な状態ではありません。
腹が立っている時に彼女にそんなことを言われて、勢いで「わかった」と言ってしまうこともあることでしょう。
そうして、双方が引っ込みがつかなくなって…という最悪の状態になってしまうのです。
自分の抑えられない腹立ちや苛立ちを解消するために彼氏に謝ってほしい。
そのための切り札として「別れよう」を使ったのに、本当に別れることになってしまっては元も子もありませんね。
そのため、喧嘩中にはどんなに感情が高まっても「別れよう」とは言ってはいけませんよ。
別れを考えているとしても、お互いが冷静な時を選んで言うようにしましょう。
まとめ
以上、たとえ彼氏と喧嘩中でも絶対に言ってはいけないNGワードを4つご紹介しました。
喧嘩をすれば腹も立つのは当然。
また、大好きな人と喧嘩していることに悲しくなって、思わず余計なことを口走ってしまうこともありますが、それでも絶対に今回紹介したNGワードだけは使わないで!
付き合っていれば、いいこともあれば悪いこともあります。
どちらかが虫の居所が悪いということもあることでしょう。
しかし、喧嘩できるということはそれだけ二人が自分らしく向き合えている証拠。
その信頼感や絆の強さをお互いがちゃんとわかっていて、なおかつNGワードを使わなければ、喧嘩をしたとしても「雨降って地固まる」のことわざにあるようにちゃんと仲直りできるはずです。