花火大会デートの誘い方と成功率を上げる告白のコツ
- 2016/5/15
- 告白
夏の風物詩といえば花火大会ですね。
日本各地で開催される花火大会は、カップルや家族連れだけでなく、好きな人がいる人にとっても見逃せないビッグイベント。
一説によると、花火大会での告白の成功率は9割と高く、誘ってO.Kさえもらえれば、あとはムードと勢いで告白→カップル成立という流れになりやすいようです。
そこで本記事では、好きな人がいる女性には見逃せない花火大会デートの誘い方と、成功率を上げる告白のコツををこっそりお教えします!
1.OKされやすい花火大会デートの誘い方
花火大会の予定は、かなり前からわかっていますよね。
もしもあなたの好きな人が他の女性も狙っている可能性があるなら、できるだけ早めに声をかけておきましょう。
早めに予約しておかないと、他の友達や女性から誘われてしまうかもしれません。
ただ、かなり先の予約を取り付けるのは「あなたが好き」と告白しているようなもの。
なので、花火大会のお誘いをするなら、唐突に感じられないよう、事前のお誘いをさりげなくかけておきましょう。
例えば、下記のような流れはいかがでしょう?
「最近、おいしいお店ができたみたいだけど、みんなで一緒に食べに行かない?」 「今度の休みにイベントがあるからみんなで出かけない?」 |
などと、最初は”複数”でのお誘いをしておき、あなたからのお誘いが日常的なものになるようにしておくのです。
そして、あなた(達)とのお出かけが自然になった頃に、
「そういえば、毎年、夏に花火大会があるよね。一緒に行かない?」と誘ってみましょう。
もしも、あなたに彼も好意を持っていれば、案外スムーズにO.Kしてくれるかもしれません。
二人で出かけるのはちょっと・・・という感じなら、無理に二人っきりにこだわらず、今回は普段出かけるグループでのお出かけにチェンジ。
既に二人で出かけるような間柄だった場合は、回りくどく誘うよりも「○月○日、空いてる?その日、花火大会があるから行こうよ」とストレートに誘うと気軽に了解してくれることでしょう。
2.花火大会当日までに準備する事とは?
告白するつもりで誘った花火大会に彼と一緒に行くことができるとわかったら、その日から準備を始めましょう。
なんといっても花火といえば浴衣。
浴衣姿の女性を嫌いな男性はいないので、そこできっちり浴衣を着こなして普段は見せないあでやかな姿をアピールすれば、告白の成功率も一気に高まることでしょう。
「まぁなんとかなるでしょ」と当日、ぶっつけ本番で誰かに着付けてもらい、なんの準備なく出掛ければかなりの確率で失敗します。
グダグダに着崩れた浴衣、だらしない所作などは幻滅されること間違いなし。
そんな事態になるのを防ぐために、まず一人で浴衣を着こなせるようになりましょう。
帯の結び方、着崩れた時の手早い直し方を始め、ヘアスタイルが崩れた時の直し方、下駄で足が痛くならないような工夫などもしておくと万全です。
また、浴衣を着ているときの所作も覚えておくと、より美しく魅せることができます。
ネットを見れば、浴衣を着た時のマナーや作法なども多数紹介されているのでぜひ勉強しておきましょう。
その前に自分がより素敵に見える浴衣選びも忘れずに。
他の浴衣姿の女性との差異化を図るなら、現代風のものより古風なきっちりした柄や色の浴衣の方がおすすめです。
古典的な色柄の浴衣は地味と感じるかもしれません。
しかしそこに奥ゆかしさや色っぽさを見出すのが男性。
正攻法で攻めていきましょう。
3.花火大会デートで自然に手を繋ぐ方法
当日はもちろん約束の時間前に行くこと。
非常に混雑するでしょうから、早め早めの行動で余裕を持って動くと、ばたばたしないで済みます。
開始時間が近くなれば混み合うので、さりげなく彼に寄り添って、手をつなぐタイミングを計りましょう。
・はぐれそうになった ・つまづきそうになった |
などのタイミングが手つなぎのチャンス。
彼のほうから手をつないでくれるかもしれません。
混雑はイヤなものですが、好きな人と出かける花火大会のそれは別。
二人の距離をさりげなく自然に物理的に縮めてくれる最高の環境となります。
自分から手をつなぐのが出来ないと言う方は、彼の洋服を軽く握る、肘の辺りを掴むなどでもO.K。
告白前に、最後の仕上げとして二人の距離感を一気に縮めておいてください。
関連記事
4.告白のコツ
花火大会での告白のタイミングは人それぞれ。
ただ、花火が始まる前の告白はやめましょう。
告白が受け入れられたら問題はありませんが、もしダメだった場合、花火を見るどころではなくなってしまいます。
告白前は、誰でも気持ちは急くし、ドキドキが止まらないし、不安で落ち着かないなど平常心でいることは難しいものです。
しかし、告白の成功率をさらに上げるために絶好のタイミングを見極めることは非常に重要です。
一番のオススメは、華やかだけど儚い、そんなロマンチックな花火を見て、気分が盛り上がった時。
ふっと静かになった時、隣にいる彼を見つめて、「ずっと好きだったの。付き合ってください」とストレートに伝えるのです。
あるいは、花火が終わり、二人で帰路につくとき。
賑やかな花火が終わった後のしんみりとした空気は切なさや人恋しさを高めるもの。
そんな時に、「今日誘ったのは、○○君が好きだから。」と伝えると、きっと彼もきゅんとして色よい返事をしてくれるはずです。
まとめ
以上、花火大会デートの誘い方と大好きな彼とお付き合いするための手法をご紹介しました。
夏、花火、そして浴衣・・・告白には絶好のシチュエーションの花火大会を逃す手はありません。
今年の夏は、好きな人を誘ってぜひ花火大会に出かけましょう。
花火大会が二人の交際スタートの記念日になるといいですね。