「ずっと一緒にいたい」と言った彼氏の心理5つ|本音?それともプロポーズ?
- 2017/12/22
- 男性心理
大好きな人から言われて嬉しい言葉の一つと言えば、 「ずっと一緒にいたい」
自分と一緒にいることに幸せを感じ、
「この先もずっと・・・と彼氏も感じてくれているんだ!」
と嬉しくなってしまいますよね。
それだけ彼氏に大事に思われ、大切にされるというのは女性として非常に幸せに感じることでしょう。
しかし、ちょっと待って!
あなたがその言葉から受け取ったものと、彼氏の意図が微妙に違うこともあり得るのです。
その勘違いがのちのち大きなトラブルを招くこともあるので要注意!
そこで今回は、彼氏の「ずっと一緒にいたい」といった心理について考えてみましょう。
1.愛情表現
今この瞬間、彼女のことが大好きでたまらないという気持ちが「ずっと一緒にいたい」と言葉としてあらわれたということがまず真っ先に考えられます。
好きな人といつも一緒にいられたら…と思うのは男性も女性も同じ。
大好きという衝動・テンションのまま、そういう発言になったと考えられます。
しかし、注意したいのが、「ずっと」といいつつ、実は彼氏自身は将来のことまでは深くは考えていないというケース。
好きだから単純に一緒にいたいといっただけ、というもの。
こういったタイプの男性は普段から深く考えずに発言をすることが多く、感情的であるため、勢いのまま話す結果、失言も多いことでしょう。
彼氏がこういう性格だった場合、「ずっと一緒にいたい」と言われたとしても100%うのみにして「将来を約束された」と信じるのはちょっと待ったほうがいいかも。
2.将来を見据えて
「ずっと一緒に」というのが、その言葉通り、男性が真剣に結婚を考えてという場合もあります。
普段から考えて発言する口が重いタイプが「ずっと一緒にいたい」といったのなら、上記とは異なり、本当にあなたとの将来を考えてプロポーズに近い意味を持って伝えていると考えて良いでしょう。
あなたも彼氏との結婚を真剣に考えているなら、「わたしもずっとずっと一緒にいたいよ」など同じ将来を見据えていることをきちんと伝えましょう。
3.別れの予感?
彼氏が、あなたの態度に違和感を感じ、「もしかしたら彼女が離れて行ってしまうかもしれない」「心変わりをしたのかも…」と不安を抱いている時、彼女を手放したくなくて「ずっと一緒にいたい」という言葉を漏らしたという可能性も考えられます。
最近、彼氏の束縛がきつくなった、気持ちを疑ってくるような発言が増えた、そういった状況でこの言葉を言われたら、彼氏があなたの変化におびえている証拠です。
もし、そんなつもりがあなたに一切ないのなら、少し彼氏に対する態度を改めて、誠実に向き合って彼氏の不安を取り除いてあげるようにしましょう。
4.「一緒にいたいけど…」
彼氏自身はずっとあなたと一緒にいたいと思っているけれど、諸事情が合ってそれがかなわないときに出た言葉ということも考えられます。
例えば、海外出張など物理的に離れてしまう、親の介護や親の仕事を継ぐなどの理由で実家に帰らなければならないなどやむを得ぬ理由ができたときなど、心からの嘆きとして「一緒にいたい・・・(けれどそれができない)」という言葉が出てきたのです。
この場合、彼氏は、辛そう、あるいは苦しそうにその言葉を言ったことでしょう。
そんな態度で「一緒にいたい」と言われたら、彼氏のSOSサイン。
きちんと二人で話し合って、乗り越えられる問題かどうかを徹底的に考えましょう。
5.浮気隠し
あまり考えたくないのですが、浮気など後ろ暗い事実を彼氏が隠している場合、彼女に対する罪悪感やバレてはいけないという防衛本能から、必要以上に彼女に優しくなったり、「ずっと一緒にいたい」と彼女が喜ぶ言葉をかけたりすることもあります。
普段はそんなことを言わないのに、急に優しくなって「俺は本当におまえのことが好きなんだ」など必要以上にアピールしてくる場合は、何か彼氏が隠しているかもしれない…と考慮に入れておくとよいかも。
まとめ
以上、「ずっと一緒にいたい」という彼氏の心理についてまとめてみました。
「ずっと一緒にいたい」
彼氏に言われるととっても嬉しい言葉ですが、男性のその時の心理は様々ですし、シンプルで漠然とした言葉である分、女性側としてもその意味のとらえ方が難しい言葉でもあります。
心からの愛情表現ではあるけれど将来のことを考えて言ったわけではないのに勝手に女性がプロポーズと勘違いした、あるいは逆に彼氏の一世一代のプロポーズを軽く受け取って彼氏を傷つけてしまった等、受け止め方の相違で喧嘩にならないように。
また、浮気隠しや彼氏の不安からその言葉が出た場合にも惑わされないように気をつけましょう。
「ずっと一緒にいたい」と彼氏に言われたら、幸せいっぱい!と有頂天にならず、その時の彼氏の表情や雰囲気、シチュエーションやタイミングなどもこっそり冷静にチェックして正しく受け止めるようにしましょうね。