モテない理由は声が低いせい?低音ボイスの女性がモテるための対処法
- 2017/8/28
- 恋愛テクニック
アニメのヒロインの声は高くて透明感のある女性らしい声であることが多いですよね。
それはなぜか?
そういった声質のほうが男ウケが良いからです。
自分がモテないのは声が低いせいかもと悩んでいる女性もいることでしょう。
しかし、声質というのは顔の作りやスタイルと同じように生まれ持ったものなので、本人の希望通りにはなかなかいかないもの。
ないものねだりほど辛いものはありません。
では、本当に声が低い女性はモテないのでしょうか?
そこで本記事では、低音ボイスの女性の恋の活路や対処法についてご紹介していきます。
1.声が低いとモテない?
モテるかモテないか?で言えば、やはり高くて軽やかな女性らしい声の方に男性は興味をひかれるものです。
なぜなら、男性の庇護欲・保護欲を上手に刺激するから。
子猫のみゃあみゃあという高い鳴き声やか細い鳴き声に「うわぁ」とメロメロになってしまうように、女性の頼りなさげな声は男性の大好物のひとつといっても過言ではないでしょう。
また、高い声は明るく活発な印象を与えることも関係しています。
女性は排卵日前になると声が高くなるといわれることからも、男性を引き付けるために高い声というのは一つの女性が生まれ持った戦略といえるでしょう。
しかし、声が低い女性に対し、男性が全く魅力を感じないかというとそうでもありません。
落ち着いた低めの声は安心感ややすらぎを与え、癒されたい・守られたいという男性のデリケートな部分を刺激することができるため、低い声の女性のほうが好きだと感じる男性も少なくないのです。
また、脳天に突き刺さるようなカン高い声はイライラする、という男性もいるように、声質・音域による人の受け取り方は千差万別なので、「自分がモテないのは声が低いから」と全てを低い声のせいにしてしまわないようにしましょう。
2.違う角度で攻めろ!
声が低いと、驚いた時の「きゃあ」という悲鳴や恥じらう時の「やだぁ」という声など高い声が似あう女らしいリアクションは「自分のキャラクターじゃないな」と控えてしまう女性も多いことでしょう。
かわいらしさを低い声でアピールしようとしても、なんとなく合わない感じがして無理に自分の声を抑え込んでしまうのも仕方がないかもしれません。
しかし、男性がそういった女性のリアクションが大好きなのも事実。
だからこそ、違う角度から攻めることが重要なのです。
低い声はセクシー。
そして大人っぽさがあります。
その印象を最大限活用するために、例えば驚いた時には、「きゃあ」などと高い声の似合うリアクションをするのではなく、「いやだぁ・・・」など低い声でセクシーにつぶやいてみましょう。
低く広がる声からあふれ出る色気だけで男性をドキドキさせることができることでしょう。
高い声の女性や、男性の前で高い声が出せる女性に、同じ路線で対抗しようと思ってもかなうはずがありません。
低い声ならではの良さ・特質を生かした戦略をとることが、声の低い女性がモテるための活路と心得ましょう。
3.堅実さをアピール
では低い声の特質を生かした戦略というのはどんなものでしょうか?
それは「声が与える堅実さ」によって人生のパートナーを目指すのです。
声が高くてふわふわしている女性は遊び相手や恋人にぴったり。
しかし、結婚相手には堅実で安定感のある女性を求める男性も数多くいます。
その男性の心理をふまえ、不特定多数の男性にモテる女性ではなく、狙った男性の結婚相手として意識してもらえる女性を目指しましょう。
声が低いことで相手に与える「大人っぽさ」「落ち着き」「冷静」「安定」などの印象は、安らげる家庭が欲しい男性にとっては、毎日耳にするパートナーの声としてまさに理想そのものであることでしょう。
4.ギャップ萌えを狙う
普段、低い声で話す落ち着いた印象のある女性が、何らかのハプニングで高い声を出したら、男性は「こんな声も出せるんだ」とそのギャップにキュンとしてしまうことも多いようです。
いつも高い声の女性が高い声を出してもなんの反応も得られませんが、普段低いからこそ珍しい高い声はレアであり、いわゆる「ギャップ萌え」の効果も絶大!
ここぞ!という時、気になる男性の前で高い声を出してみるのも声の低い女性がモテるための作戦の一つとして取り入れておいた方がよいでしょう。
まとめ
以上、声の低い女性がモテるための対処法などについてご紹介しました。
声が低いことはデメリットや欠点ではありませんので、声が低いせいで声の高い女性に対抗できないとハナからあきらめてはいけません。
声が低いことはあなたの強い武器。
その声質だからこそできるモテ方法や男の惹きつけ方があるのです。
高い声を持った女性より男性に必要とされる女性になりえる声なのだと自分の声に自信を持つようにしてくださいね。