彼氏のお兄さんと会う時の注意点!お兄さんはなんて呼べばいいの?
- 2017/3/9
- 恋愛トラブル
大好きな彼氏の家族と会うのはとても緊張するもの。
彼氏の親に会うのはかなりプレッシャーですが、兄弟や姉妹などは親に比べればまだ気が楽です。
特に、彼氏の兄弟はぜひとも味方につけておきたい存在。
そのため、彼氏のお兄さんに会う時には粗相のないように気を付け、二人の仲を応援してもらえるように自分を気に入ってもらいたいですね。
そこで本記事では、彼氏のお兄さんと会う時の注意点と呼び方について考えていきたいと思います。
1.彼氏のお兄さんは重要なキーパーソン
まだ彼氏の親と会っておらず、お兄さんが最初に会う彼氏の家族だった場合、お兄さんが受ける印象はその後の二人の命運を分けるといっても過言ではありません。
彼氏の親にしてみれば、「変な女に騙されていないか?」「息子(彼氏)の彼女はまともな女性か?」などの心配が多かれ少なかれあることでしょう。
そこをもう一人の子供である息子(お兄さん)が会って、「いい子だったよ」「ちゃんとした子だった」など第三者の意見として言ってくれれば、彼氏の親やほかの兄弟姉妹の態度も最初から変わってくるからです。
また、彼氏のお兄さんは、あなたにとっては異性。
同性であるお姉さんや妹さんと会うのに比べてかなりチェック・採点が緩くなるのも狙い目なのです。
2.注意点
そんな重要なキーパーソンである彼氏のお兄さんに会う時の心がけはたったの二つ。
「明るく会話」「会社の同僚・先輩に会うようなつもりで」です。
挨拶はまず基本中の基本ですね。
挨拶がしっかりできないような女性を家族に招き入れるのはお兄さんとしても避けたいと思うことでしょう。
最初にあった時には「はじめまして。〇〇です。よろしくお願いします」とハキハキと笑顔で自己紹介しましょう。
その後、「ありがとうございます」「すみません」など礼儀正しく笑顔で会話をするだけで十分。
良い印象を与えようと無理に話しかけたり、スタンドプレーをする必要はありません。
また、最初から必要以上にお兄さんと仲良くなろうとなれなれしくしないほうが良いでしょう。
距離感としては、会社の同僚や先輩と付き合うくらいがちょうどよいです。
彼氏が年下で、彼氏のお兄さんも自分よりも年下だった場合も同じ。
年齢が下でも、関係性としては彼のお兄さんは上の立場になるので、距離感を保って付き合うようにしましょう。
3.出来ればお兄さんの彼女と一緒に
お兄さんと会う時、彼女がいるなら2対2で会えるよう彼氏に取り計らってもらうとよいでしょう。
そのほうが、同じ立場であるお兄さんの彼女と仲良くなれますし、お互いにサポートしあうこともできます。
お兄さんの彼女が年上の女性ならさらに安心です。
会話も女性が入っていた方がスムーズであることも多いでしょう。
ただ、お兄さんの彼女と会う場合には、少し注意が必要です。
もしかしたら、将来的に義理の姉になる可能性があるので、その女性より目立たないような服装や持ち物を心がけるようにしましょう。
4.呼び方に注意
彼氏のお兄さんと会う時は、基本的に彼氏の呼び方も、親と会う時と同じように「〇〇さん」「〇〇君」など丁寧にするようにしましょう。
慣れてくればいつも通りに戻して良いでしょうが、最初に会う時にはその点は気を付けてしっかりしておいた方が安心。
その方が、「TPOをわきまえた良い子」という印象を与えられますし、「自分の弟を立てて、大事にしてくれているんだな」という安心感を与えることもできます。
また、彼氏のお兄さんを呼ぶ時には、「〇〇さん(君)のお兄さん」で十分。
相手の方から「堅苦しいから”××”でいいよ」と言われたら、それに従い「××さん(君)」と呼ぶようにしましょう。
くれぐれも彼氏のお兄さんの許可を得る前からなれなれしく「××くん」などと呼ばないように!
まとめ
先にも述べましたが、義理の兄となる可能性のある人は、絶対に味方につけておいて損はありません。
もし、万が一、彼氏の親と会った時に反対されそうになっても、義理のお兄さんが味方に付いていれば、「あの子は、いい子だよ」「弟のことをちゃんと大切にしてくれる子だよ」「あの子が妹になったらいいな」とサポートしてくれるからです。
親として見る息子の彼女と、兄が見る弟の彼女とは印象が異なることも多いため、力強い援護射撃となることでしょう。
そのため、最初に彼氏のお兄さんに会う時は、彼氏との将来を考えているなら絶対にモノにしておきたい絶好の機会。
出しゃばらず笑顔で接して好印象を与えておくようにしましょう。