好きな人の家の近くで待ち伏せするときの注意点と話しかけ方
- 2017/4/12
- 片思い
「好きなひとのことをもっとしりたい!」
「どんな家に住んでいるのかな?」
と、好きな人の家までこっそり行ってしまった経験ありませんか?
家を知ることで、より彼に近くなったような気がして幸せな気分に浸れたり…。
まさにこれこそ片想いの醍醐味!
その段階でしか味わえない切なさやときめきを存分に楽しみましょう。
しかし、人は欲が次々に生まれる生き物。
家を知ったら、次は彼自身にコンタクトをとりたくなってしまうのでは。
そこで、「なんて声を掛けたらいいんだろう・・・」と声をかけることに躊躇ってしまう方も多いはず。
そんなあなたに、好きな人の家の近くで待ち伏せするときの注意点と話しかけ方についてご紹介していきますね。
1.まずは冷静になる
「好きな人の家!ここに住んでるんだ!」と好きな人の家を見つければ自然とテンションも上がってしまうことでしょう。
そのテンションのまま彼に話しかけたくなってしまうでしょうが、ちょっと待って。
まず自覚しなければならないのが、一歩間違えればストーカーと勘違いされかねないラインに自分が立っているということです。
甘酸っぱい恋の衝動に突き動かされた行動も、相手の受け取り方次第で迷惑行為や恐怖にカテゴライズされてしまう危険性があります。
それを回避しつつ、彼とコンタクトをとるためには『さりげなさ』を徹底しなければなりません。
そのために、自然とドキドキして盛り上がっている自分の気持ちを意識的に落ち着かせ、深呼吸して冷静になりましょう。
それができたら、次は話しかける方法をご紹介しましょう。
2.偶然を装う
自宅を教えたわけでもない人が家の近くにいて待ち伏せしていたら、本人にすれば不審感を抱かないようにするほうが難しいことでしょう。
だからこそ、偶然を装う必要があります。
「え?家がこのあたりなの?わたしの友達もこの家の近くで…」と、彼の家の近所の友達の家に遊びに行った帰り・行く途中という設定にするととても自然。
友達の家でなくても、周囲にあるお店や施設に用事があったという設定も自然。
また、そんな対象になるようなものがない場合は、犬の散歩という方法もあります。
「今日は、このコ(犬)の行きたい方向に任せてたらこんなところまで来ちゃって…」と。
「このあたり初めて来たからちょっと迷子状態なの。〇〇までどう行けばいいか教えてもらえない?」などさりげなくツーショットに持ち込めたら最強です。
ただ、自分が犬を飼っていない場合、彼が犬嫌いだった場合は使えない方法ですが・・・。
相手に不審感を感じさせず、「わー、偶然!」というシチュエーションを作るために、利用できるものは全て利用する!
これが待ち伏せしたときに彼に偶然話しかけるための鉄則です。
3.目的を作る
偶然を装うことが難しいなら、逆に「彼の家に行く必要があった」という状況を作る方法があります。
例えば「明日の資料、急ぎで〇〇君に渡せって言われて」「〇〇君の忘れ物、届けようと思って」など、明確な理由があって家まで来たと彼に理解させる方法です。
ただし、わざわざ家まで来るほどの用事か?と思われてしまうとさすがにそれ以上誤魔化すことができなくなってしまうため、「こっち方面に用事があったついでだから」など「ついで」で来たという設定にした方が無難。
その行動に疑問を持たれなければ「わざわざごめんね」「今度、お礼におごるよ」など、彼の方から何かしら声を掛けてくれるはずです。
4.待ち伏せは避けるべき
しかし、待ち伏せは、する方はドキドキするでしょうが、やはりされた方としてはあまり良い気持ちにならないことでしょう。
あなたが逆の立場だった場合を考えてみましょう。
玄関を出たら知り合いがいて声を掛けてきたら何も感じませんか?
やっぱり「あれ?」と思いますよね。
声を掛けてきた相手が彼の意中の相手だった場合なら、彼も「運命!」「やっぱり優しい女性だな!」と都合よく状況を受け入れて恋愛の発展につながることでしょう。
が、そうでない相手ならそううまくはいかないかも。
自宅を教えていない女性が家の近くをうろついている状況で彼に全く不審感を与えないでいられるのはよほどの女優でなければ難しいかもしれません。
つまり、好きな人の家の近くで待ち伏せするのはハイリスク・ローリターン。
声を掛けたくても、できれば違う場所・違う方法で声を掛けた方が良いでしょう。
まとめ
「好きな人の暮らす家を見てみたい!」という気持ちはだれもが持つものです。
しかし、そこは彼にとってごくプライベートな空間。
相手の了承なしにそこに入ることは、警戒心を抱かせるおそれがあるのであまりお勧めできません。
そこに立ち入ることを許されるようになるまで我慢するのが良いでしょう。
しかし、やっぱり家に行きたい、声を掛けたいという時は、今回ご紹介した方法でアプローチしてみましょう。